パリでシックな和食ランチ フランス人に鼻が高いTOYO
先日友人のマーシャと出かけたのはパリ6区、ルクサンブルグ公園から程近い、レストランTOYO、デザイナーの高田賢三さんのおかかえキュイジニエだった中山豊光さんのお店。
TOYO
17 Rue Jules Chaplain, 75006 Paris
TEL 01 43 54 28 03
小さな通りにある白い外壁の美しいレストランの窓辺には大きな3つの植木鉢。紅葉の根元には小さなパンジーが素晴らしい。

ガラスの扉を入った正面には賢三さんがTOYOさんのために描かれた大きな油絵があります。

レストランの中は大きなカウンターのコーナーと静かなテーブルのコーナーに分かれていて、今日のわたしたちはテーブルの方に。ほとんどのフランス人のお客さんはカウンターの方でお食事をされていました。カウンターは今とてもこちらでブームですからね。

わたしたちのテーブルは窓辺の紅葉の横で、とても落ち着きました。

シャンペンと一緒に供された今日のアミューズは春野菜のジュレとでも言いましょうか。優しいほのかなだしのジュレです。

今日これからいただくのは39ユーロのお昼のコースです。(前菜を2種類いただくと49ユーロ)
前菜に二人ともが頂いたのは、サンピエール(マトダイ)の少しあぶっただけのサラダ。友人のマーシャの歓声が上がります。この美しさ。フランス料理のシェフはみな日本料理の影響を受けている、というのが良くわかりますよねー うっとり。

この後メインにいただいたのは、牛ヒレ肉のソテー、ホースラディッシュがかかっています。今が旬の大きな白アスパラは絶妙な組み合わせ。

友人はあんこうのフライ付きの海の香りのカツカレーって言うのかな?味見をさせてもらったら、ブイヤベースのような魚介のこくのあるカレーソースでその美味しかったことったら。

そしてデザート。友人のものはヨーグルトにフルーツのジュレ。確かベリーだったかな?

わたしのは抹茶のティラミス。イタリアンレストランのように思いものでなく、優しいムースのようなとても軽いもの。

二人とも大満足。そして絶賛する友人にとっても鼻が高かったわたしです。TOYOさん、本当にこの芸術のような和食をありがとう!
こちらのお店に行くときは、ちょっとおしゃれをして大切な人とどうぞ。オペラ座界隈にある日本食のお店とは雰囲気が違います。和食だけどフレンチタッチ。サービスをしてくださるフランス人も素晴らしい。来ているお客様も業界の方、おしゃれピープルって感じです。
お料理も空間もとびっきりなのです。
帰る前にもう一枚賢三さんの絵を発見。そう、このお店はとても優しい高田賢三さんのTOYOさんへの愛にあふれたお店です。

TOYO
17 Rue Jules Chaplain, 75006 Paris
TEL 01 43 54 28 03
小さな通りにある白い外壁の美しいレストランの窓辺には大きな3つの植木鉢。紅葉の根元には小さなパンジーが素晴らしい。

ガラスの扉を入った正面には賢三さんがTOYOさんのために描かれた大きな油絵があります。

レストランの中は大きなカウンターのコーナーと静かなテーブルのコーナーに分かれていて、今日のわたしたちはテーブルの方に。ほとんどのフランス人のお客さんはカウンターの方でお食事をされていました。カウンターは今とてもこちらでブームですからね。

わたしたちのテーブルは窓辺の紅葉の横で、とても落ち着きました。

シャンペンと一緒に供された今日のアミューズは春野菜のジュレとでも言いましょうか。優しいほのかなだしのジュレです。

今日これからいただくのは39ユーロのお昼のコースです。(前菜を2種類いただくと49ユーロ)
前菜に二人ともが頂いたのは、サンピエール(マトダイ)の少しあぶっただけのサラダ。友人のマーシャの歓声が上がります。この美しさ。フランス料理のシェフはみな日本料理の影響を受けている、というのが良くわかりますよねー うっとり。

この後メインにいただいたのは、牛ヒレ肉のソテー、ホースラディッシュがかかっています。今が旬の大きな白アスパラは絶妙な組み合わせ。

友人はあんこうのフライ付きの海の香りのカツカレーって言うのかな?味見をさせてもらったら、ブイヤベースのような魚介のこくのあるカレーソースでその美味しかったことったら。

そしてデザート。友人のものはヨーグルトにフルーツのジュレ。確かベリーだったかな?

わたしのは抹茶のティラミス。イタリアンレストランのように思いものでなく、優しいムースのようなとても軽いもの。

二人とも大満足。そして絶賛する友人にとっても鼻が高かったわたしです。TOYOさん、本当にこの芸術のような和食をありがとう!
こちらのお店に行くときは、ちょっとおしゃれをして大切な人とどうぞ。オペラ座界隈にある日本食のお店とは雰囲気が違います。和食だけどフレンチタッチ。サービスをしてくださるフランス人も素晴らしい。来ているお客様も業界の方、おしゃれピープルって感じです。
お料理も空間もとびっきりなのです。
帰る前にもう一枚賢三さんの絵を発見。そう、このお店はとても優しい高田賢三さんのTOYOさんへの愛にあふれたお店です。

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