in パリ PARIS

Marais はつづく、 噂のバー Candelaria

-0 COMMENT
5月1日のメーデー。
パリではいろいろなところでデモ行進が行われるこの日の晩、ちょうどデモが終った夕方に友人のソフィーとレプブリック広場に程近いマレ地区の北にある、話題のCandelariaに出かけました。
http://www.candelariaparis.com/
1799-candelaria.jpg
雑誌で話題になっていたので来たいと思いつつ今日になり、ソフィーの提案で「行ってみたかったので是非!」と待ち合わせると、ガラス越しに見えるこの狭い空間?ん?なんだか狭い上にカウンターに5席?あれ、本当にここなのかと不安になったら、実はこの入口にあるのは食堂のTaqueriaで、その奥にある扉の後ろにBar が隠れているというわけ。ワーオ!
94 11
そのバーの窓は別の道に面していて、ソフィーは最初まずこちらの窓から見える中のラウンジに興味を引かれ、でも入り方がわからず(そう、こちらからは入れない!)ようやく別の道のキッチン側の入口を見つけたのは数週間後だったとか。内側からの光景。ガラスにお店の名前は書いてあるんですけど、こういう謎めいたバーは実はこの地区には多いんですねー
94 1
こちらがバーコーナー。
94 2
わたしたちのテーブルにも他のテーブルにも「何時から予約」と書かれていて、ラウンジコーナーももちろん予約済み。わたしたちは開店の18時に行ったから「21時半から予約」というテーブルをいただけたけど、つまり要予約のバーなんです。
94 3
こちらではメーデーにすずらんを贈るという習慣があるのですが、わたしは庭のすずらんを小さなブーケにしてソフィーに持って行きましたよ。
94 4
とてもオリジナルなカクテルは12−14ユーロ。うーん、ちょっと高いけどとても美味しい。わたしのはキュウリと緑のとうがらし、コリアンダーの入ったテキーラベースの、その名も「みどり蠅」
94 5
おつまみは自家製のトルティーヤチップスにグヮーカモーレのディップ!
94 10
でもこのころからどんどん混んで来てそこら中人だらけに。つまりテーブルは埋まってても立ち席ありってこと。わたしたちのテーブルのそばにもどんどん人が!ガヤガヤガヤ・・・であまりのうるささに会話が困難になり、ちょうどこのバーの空間ではお食事はいただけないこともわかったので、出ることにしました。
もとの入口に戻る扉を押してビックリしたのは、例のカウンターのキッチンコーナーが埋まってるのはもちろんのこと、その後ろの細い通路に順番を待つ人、人、人・・・!
で「バーを待ってるの?」と聞いたら「キッチンが空くのを待ってる」と!!!いや、だって5席しか無くて待ってる人は20人ほど!最後の人が食べられるのはいったい何時間後??
日本のラーメン屋さんみたいだけど、ラーメンはすぐ終るから。ここのメキシカンはみんなのんびり・・・ 驚くやら、あきれるやら、いくら流行ってるからって、きっと美味しいんだろうけれど。
こういうの、わたしはあまり理解出来ないなあ。でも立って待ってる人たちはみな手にマルガリータとかビールを持ってて、なんだか楽しそう。そうね、若いときはともだちと何をやっても楽しかった。そういうこと。
こういうのを見てウンザリするあたり、歳を取っったてことなのかも。
と、言う訳で、出かける価値は多いにあり。でもお食事のコーナーTaqueriaに行きたい方は一日中やっているから食事の時間帯をあえてはずしてお出かけください。そしてBarの方はオープニングの18時に一杯やって19時には出て他へ行くのが正解。いくら席を予約したところで、19時半には超うるさくなってしまうから。
もっとも週末にはここでジャズのコンサートなんかあって、とってもいいらしい。だったら予約して美味しいカクテルをゆっくりかな。
とにかくこの地区BOBOなのはアメリカ人も大好き。アメリカアクセントでフランス語も流暢な類の「ちょっとわたしたち他の人たちとは違うの」って匂いぷんぷんのアメリカ人たち。あとは地元のBOBOね。決してわたしの好きな人たちじゃないんだけど、おしゃれのセンスがあることだけは認めざるを得ませんね。
Canederalia
52 Rue de Saintonge, 75003 Paris
TEL 01 42 74 41 28

その帰り道もね、実際こんな風におしゃれなんですよ。以前のブログでも書きましたけど、歩いてるだけで楽しいのがこの地区の特徴です。こんなショーウィンドーや
94 7
きれいなバッグのお店!ゼッタイに買いに来よう、っと。
94 6
窓の外の植木鉢に日本庭園みたいにモミジなんか植えちゃってる窓や
94 8
鉄線 クレマティスの美しい窓
94 9
これがマレです。
メーデーに空いてるレストランを絶望的に探しながら。
関連記事
  • Share

0 Comments

Leave a comment