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久々の Hotel Ritz レストラン‟Espadon”🐟

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3年来リニューアルのために閉鎖していたホテルリッツ。
とうとう2016年春にその扉を開けました!
Hotel Ritz homepage
毎回心躍るヴァンドーム広場の玄関
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入ってロビーの右にあるこの階段も以前のままです。
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今回のリニューアルは元の姿をほとんどそのままに、リニューアルというより、ブラッシュアップ?したんですね。
だから違和感やショックは無し。昔からのお得意さんや、世界から来る人々のリッツのイメージを裏切らないのが何よりの目的だったそうです。
正面のレストラン Espadonに向うこの回廊も、ん?何が変わったんだろう?わからない。
古い照明などもそのまま。でも全てがキレイになってる。
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右横に素晴らしい生け花がいつもあったホールが、ビブリオテックのサロンになったことがNEW!
午後にはアフタヌーンティーがいただけるそうです。夜はこんな風にドラマチック!
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リッツに来たい人たちはみなそれぞれ理由があるだろうけれど、わたしもここが斬新なモダンなホテルになってしまうのを心配していました。リッツはちょっと古めかしくても、それがいい。
現代建築の斬新なホテルも好きだけど、リッツにはそうなって欲しく無かったんです。

そしてレストラン Espadon
他のお客様の手前、あまり写真を撮る雰囲気ではないので、他サイトからお借りします。
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そしてこちらも、わーーーー 以前と同じ雰囲気です!
変わったことと言えば鏡が増えた?ような気がします。
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そして工事中他のホテルに移って行った従業員が多い中、一人知った顔に!向こうもわたしたちを憶えていて「わーーー!」この再会にはジーンと来ました。
この方は是非ヴェランダを、と中庭に工夫が凝らされたヴェランダが出来たのを案内して下さいました。
そうなの!夏はこのテラスでのお食事が素晴らしい!
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でもわたしは昔のテラスの方が好きだったかも。お天気の日にしか利用出来なかったけど。
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わたしたちは毎年結婚記念日にここにディナーに来るという習慣が出来たんですね。
それはパリでの結婚式の直前に、日本から来た両親をここに招いたことが発端。
わたしの最初のEspadonは、その少し前に、中学生の交換留学の時からのアメリカ人の友人がパリに遊びに来たとき
「パリでしたいことは何?」と尋ねたら、その返事はエッフェル塔でもルーブル美術館でもなく「ダイアナ妃が亡くなる直前に食事をしたリッツのエスパドンにディナーに行きたい」と。😱
ホント、みんなそれぞれ理由があるんですよねー
というわけで今晩のアペリティフは大好きなシャンパーニュのDeutz
このメゾンのキュヴェスペシャル、その名もAmourは初めてです。
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シェフはMichel Roth から他で2つ星を取ってるNicolas Saleに変わりました。
このあたりちょっとモダンになった感じです。
メニューの内容も、もしかしたらクラシックなお客様からは賛否両論かもね?
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アミューズはこちら・・・って、とても美味しかったことだけは憶えてるんだけど、何だったかは忘れちゃった😅
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この先は写真で想像してね。
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もちろんお料理はとても美味しかったです。でもわたしたちが毎年一度来たくなるのは、ここのサービス、ここの特別さ。
いろいろな星付きレストランを経験したけれど、一番サービスが素晴らしいのはEspadon。
全てが完璧でありながら、なにかリラックスしている。セレブやVIPから、わたしたちのような普通のおのぼりさんにも
その態度は変わらない。それどころか何かわたしがとても大事な人のように感じさせてくれる。ナチュラルに。
こういう態度は他では見たことがありません。
もっともリッツが3年前に閉まった後、シャングリラのL'Abeilleに行ったら
Shangri-La Paris L'Abeille
リッツから移って来たMaître d'hôtel を始めウェイターの方たちが何人も居て、まるでリッツのような歓迎でその素晴らしかったこと。
ただしこの晩は隣のテーブルの客に恵まれず、香水の強い匂いで途中から全くお料理の味がわからなくなりました……
その点リッツはテーブルとテーブルの間が広く取ってあるので、隣の人も気にならない。
そこがやはり一流ですよね~💝 どんなに他の五つ星が頑張ってもリッツには総合点でかなわない!

リニューアル後に新しくなったのはこの素晴らしいお庭。夜だったけど、とても素敵で一周しました。
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もう閉まってたけど、このブティックも覗きたいところ。テディベアがお好きな方は是非どうぞ。
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Espadonを出るときにはこちらのジャムをお土産にいただきました。明日の朝いただきながら、今夜のことを主人と話しましょう。
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リッツ。やっぱりここは特別の場所。パリのど真ん中で、どんなパラスよりもオシャレして出かけたい、そしてどんなパラスよりもその回転扉を押す時緊張するとっておきの場所ですねー
パリのシャングリラもペニンシュラもムーリスも、プラザアテネだって気軽に女友達とお茶しに行ける。でもリッツは違う、特別の場所。特別の思い出が出来る場所。
そして女同士で行くよりは、愛する人(それは夫であったり、恋人であったり、両親であったり)と忘れない思い出を作りに行く場所。
そしてこの晩、Espadonには何人かの日本人がいました。
そのどのテーブルも、みんなエレガントな装いに、静かなディナーのひととき。背筋を伸ばして、マナーも洗練されている。わたしはとても嬉しくなりました。
こんなに中国人がお金持ちになっても、パリのどこの高級ブランドブティックも中国人に占領されても、リッツに来ているのは日本人だけ。
みんな男性はハンサムだし女性は美しい。少しお辞儀したりしてテーブルを去る姿も、本当に素敵。
そしてEspadonの皆さんが日本のお客様を大切にしているのが、遠くから見ていてもよくわかりました。
この一夜は日本人であることが誇らしかった一夜でもありました。
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1 Comments

けんちゃん  

憧れのホテル。

Fedora Bさんこんにちは。

ノエルが近づき、日本でもあちこちイルミネーションが綺麗ですよ。

ところで、Espadonって言うか、Hotel Litz リニュアルオープンしたんですね。知らなかったわあ~。

 むかしお茶頂きにいきましたね。懐かしい~。
あのコージャスな雰囲気が戻ってきたなんて・・・素敵です。

私もいつかEspadonでお食事したいです。

素敵な記事、ありがとうございます。
そして、素敵なノエルをお過ごし下さいね。

2016/12/19 (Mon) 01:50 | EDIT | REPLY |   

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