in 旅行 VOYAGE

美し過ぎる動物たち

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というわけで素晴らしいレンジャー、動物も自然も知り尽くしていたShawnのおかげで出会えたたくさんの動物たちを
ご紹介します。

グヌーを食べたあと休憩中だった昨日のライオン。翌朝も出会いました。
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グヌーの残りを狙うハイエナもすぐそばに。ハイエナって聞くと、何か悪いイメージがありませんか?「ハイエナのような」という表現はイヤな危険な悪い例えに使われますよね。
でも残り物を骨まで砕くアゴでキレイに食べちゃうお掃除やさんの存在の彼らは、実は小熊のような顔をした可愛い小動物です。
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横断中のシマウマさん、ジャマしてごめんなさいね。
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こんなカバの光景も。ウソみたい。
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BIG5の一つ、サイも悠々。
BIG5とはライオン、サイ、象、レオパード、バッファローですが、なぜBIG5というか?
もちろん出会って嬉しい動物たちですが、最も危険なBIG5ということ!
このサイはホワイトリノセルスでブラックほど危険ではないけれど、やはり車のエンジンを切って、わたしたちもおしゃべりは禁止。動くのも禁止。
彼らにとってジープは象のように大きいので、やり過ごしてくれるんですね。でも中で喋ったり動いたりすると、当然何か小さいのが中にいるとわかり、狙うこともあるそうです。
それは象に出会ったときも、ライオンもレオパードも同じ。
ジープと同化していれば、やり過ごしてくれるんです。
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この雄ライオンは夕方にグループで移動している真ん中にショーンがジープを停めました。
目の前2mのところで一頭がピタリと止ってジープを見て吟味している瞬間。目が合ったわたしの手は震えて写真もちょっとブレました。このときはみんな、ショーンも、息を止めて、その美しさとオーラと存在に ドントムーブ!
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その後やり過ごしてグループと一緒に去ってくれたあとは嬉しさと安堵の溜息!

翌日谷あり小山あり湖ありの素晴らしい国立公園の中、プレーリーのような場所にいたのはチーターの3兄弟!
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お母さんが帰って来るのをお昼寝して待っているそう。
距離はおよそ20mだけど、ドントムーブ、サイレンス その美しさにはただ溜息。わたしたちは30分程も言葉も無く見とれていました。
わたしは彪柄のバッグやドレスやいろいろ持ってるけど、もうこれでしばらく着る気も持つ気も無くなりましたねー
本物は美し過ぎて、それを纏う人間はバカみたいだと思いました。😹
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無線で象のグループが移動中と聞いたショーンはベストスポットへ。
目の前を30頭ほどの象たちが・・・チビちゃんから大人まで!!
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その後湖へ水を飲みに行く彼らたち。
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赤ちゃんがいるときはとても凶暴にもなる象だそうですが、この公園ではとてもリラックスしているそう。
いろいろなパークをリピーターしているドイツ人のカップルは、小さな象をこんな近くで見られたのは初めてと。
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この象が移動していくときの、みんなのサイレンス。周りには何台もジープがいたけれどみんな時が止まったかのように
動かず、息をつめて。音は象が木や草に触れたり踏んだりする音だけ。
みんなが何もかも忘れて象に見入って、とにかく象のことだけ考えるこの瞬間。
リピーターというのは、もしかすると、こういう時を過ごすために、浮世から離れて、ケータイもインターネットも置いて、ただ動物のことだけを考えるこの時を過ごすために戻って来るのかもしれませんね。
わたしもまるで何らかのセラピーを受けたかのごとく、ここ何年もこんなにリラックスしたことは無かったと、本当に
そう思うのです。
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サイの親子。
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小さなシマウマの赤ちゃん。数週間だそう。
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こういう風に子供を見た時、胸がいっぱいになるこの感覚。

キリンも圧倒される大きさと静けさです。
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そして何よりも心がときめいたのは、見るのが困難と言われているレオパードの6ヶ月の子供が薮の中に佇んでるのに出会ったとき。
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その美しさ。あんなに心臓がドキドキしたことは、もう何年も無かったかも!
彼が静かに立ち去ったあと、わたしは泣いていたことに気付きました。主人の頬にも涙のあとが!


太古の昔から同じ規律の中で生きている動物たち。
この広大な動物社会の中に4日間お邪魔して、人間の小ささ、しかし小さいながらどこまで地球を変えてしまったかという事実を思うこと。
動物や自然と向かい合うこの瞬間に、自分の小ささも思い、そしてヨハネスブルグに戻ってたくさんの車や人間を見たときに、この自然の中で生きる動物たち、そしてそこで生きるショーンのようなレンジャーたち、決してお金のためには出来ない仕事、動物への愛があるから出来る仕事、そのために生涯を捧げる人生。
そういったことをいろいろいろいろ考えて、パリ行きのフライトが離陸する瞬間、溢れる光を見ながら胸がいっぱいになりました。
わたしの何かを変えた忘れがたい旅となりました。

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