PARIS パリ FEDORA より

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頭に来るパリのテラスの喫煙事情! 

 

先日のパリの洪水!28年住んでるけど、こんな風にパリのセーヌ川が氾濫したのを見るのは初めて!
郊外からのアクセスも一時は出来なくなって、電車も止って、16区のアパルトマンも水に浸かって!
でもそれはパリに止まらず、セーヌが流れている郊外の街や、オルレアンやロワールや、あらゆるところが氾濫して被害総額は何兆円・・・・
6月のパリは本当は一年で一番良い季節。晴れの日が多く日は長く、夜は22時半ころまで夕暮れが続く美しい季節。
気温も夕方から夜にかけて高くなるパリは、いつまでも外のテラスで一杯飲んでいたい時期です。
でも今年は5月から引きずっている雨や、雲や、洪水や、低気温やで、珍しくパッとしません。
うちでは主人と合わせて100歳ということで、ちょうど一年前の6月にセーヌ川でプライベートクルーズパーティーをやったのですが
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去年で良かった!今年だったら・・・
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橋の下を船が通れないもの。
え?振袖??ハイ、50歳にして着ました。これが着納めですかねー いくら外国では通用するとは言え・・・
ドレスコードを付けてのソワレでしたので、ブラックタイの主人や、他の招待客もみんなオシャレして来てくれて、とてもエレガントな一夜となりました。
あれから一年。セーヌは氾濫・・・

さて、そんな大変な5−6月のパリとなりましたが、本来お天気の良いこの季節になると、みんなテラスでカフェや一杯をいただくのが嬉しいのがこの時期。
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が、ここ数年とても腹立たしいことがあります。
室内での喫煙が全面的に禁止になってから、じゃあ喫煙者はどうなったかと言うと、外に出て喫煙することに。
パリの外というと、要はカフェのテラス席、ということ。
冬は寒そうだけど、今では暖房を付けているテラスがたくさん。つまり冬もテラス、そして夏もこの心地良いテラスが喫煙者に占領されることに!
タバコを吸わない人たちだって、テラスで太陽を浴びながら、夏の空気を味わいたいのに。右も左もタバコの煙!

わたしが働き始めたころの飛行機の中には、今では信じがたいけれど、喫煙席があったのです!お食事の時間、お客様の煙にむせながらのサービスは、タバコを吸う人でも苦しかった。
その後喫煙席が無くなって、喫煙コーナーに。これがまた最悪。
そのあたりは空気が真っ白になって、わたしたちの目は真っ赤、何人もの煙をただでさえ酸欠の機内で肺に吸い込むこの不条理。
アメリカの乗務員組合はこの時期に働いていたわたしたちの世代が会社を訴え、勝訴しました。肺がんの発症率が一般より乗務員が高くなったことで、その原因をこの時期の喫煙環境に問うたわけです。
わたしもかつてはたくさんではないけれどタバコを吸ったことがありました。
若かったし、お酒片手に楽しい仲間と一緒に吸う一本は、美味しかった。
でもわたしは喫煙者には何の権利は無いと、そのころからずっと思っています。
百害あって一利無しと誰もが認めるタバコ。その百害の一部を周りの人も受けることになるタバコには、どんな説明も通用しないと思っています。
酒も体に悪い。迷惑をかける酒ももちろんあるけれど、その頻度はタバコに比べたら・・・
その喫煙者が今やパリのカフェのテラス席を占領しています。
まるで自分たちの権利であるかのように。
今はタバコを吸わないわたしは、それでもテラス席に行きたくて、真横からタバコの煙が来たとき、ちょっとジッとその方を見るようにしています。が、タバコを吸わないわたしが悪い、といった感じで睨み返されることがほとんど。
どなたか、この状況をどうにかしてもらえませんか??

タバコの煙とは吸わない人にとっては本当にイヤなもの。
わたしがタバコを止めたきっかけは、ある女友達が酔っ払ってわたしの車の中でタバコを吸ったことがありました。
その煙の匂いはいつまでたっても車から取れなかった。
その時間が経った煙の匂いは、不快以外のなにものでもなく、そのときに「ああ、もう二度とタバコを吸うのは止めよう」と思ったのでした。

でも・・・彼のタバコは・・・この人ほどタバコが似合う人は他にいない。
スクリーン上だから煙も匂いも無いし
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カサブランカはボガードのタバコ無しは考えられないですよね・・・
https://www.youtube.com/watch?v=7vThuwa5RZU














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