in フランス FRANCE

パリの揺れる5月末

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さてパリもだんだんようやく春から夏の香りがして来ました。
いつも5月のお天気は本当に気まぐれで、暑かったり寒かったり。それにしても雨が多かった!
おまけに労働法改正反対デモやストライキでフランス全土は大変な騒ぎに。
そこには「壊し屋」と呼ばれる主義主張にはまったく関係ないけど、騒ぎを大きくし暴力を振るう厄介な集団のせいで、パリは危険な街に!
テロ以来激減したツーリストが少しずつ戻って来たかと思いきや、今度こそ本当に誰もいなくなっちゃった
あれだけめげずにブランドを買い続けていた中国人ツーリストも、デパートAu Bon Marchéから姿を消しました!
ストライキで石油もストップで、パニックの市民が開いているガソリンスタンドに大行列。うちの主人もしかり。
今度は電気もストップさせようと、原子力発電所も停止。
もちろん電車も止って・・・
過去のゼネストのいやな記憶が戻って来ました。
デモとストライキはどれだけ経験したことか。でもあれは確か1993年ごろ??本当に全土がストになって、パリでは全ての交通機関がマヒして、みんなが歩いていた!そしてもちろん飛行機も!
東京から着くはずの母と友達が乗ったエールフランス機もボルドー(数少ない開いていた空港)に降りちゃった。
まだフランスに行って数年のわたしは本当にこんなことが起きる国って・・・・なんなの??!!!と大パニックになったっけ。

前もってデモ情報、それによる渋滞情報なども調べてからパリのコンサートへ。
と後半はノーテンキな内容でごめんなさいね。
今夜はうちのピアノの調律師キリックさんがホルンを弾くオーケストラへのコンサートへ向います。会場はマレ地区の教会。マレはどこを歩いても美しいけど、今日も教会の向いにはこんな素晴らしい扉。普通のアパートの入口ね 来るたび、歩くたびに発見のある地区ですねー
もともと中国人ツーリストは少ない場所だけど、それにしても一人もいません・・・
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やっと季節感増して来ましたAperol Spritz にハンバーガーというメニューは、今ではパリではどこでも見つけることが出来るようになりましたよ。今年こそアペロールはパリに定着しましたね。
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キリックさんはチェロを弾く人が少ないから、是非わたしに加わって欲しいと言われて、様子を見に行ったコンサートでしたが、あらあらトンでもない!セミプロの音でした。わたしなんて全然ダメですぅー
そこで紹介されたヴィオラのマサトさん。若いマサトさんはなんと3つのオーケストラに参加しているそう。
子供の頃から25年のヴィオラ歴。その前はヴァイオリンを弾いていたそうで。
ねーねー、わたしのチェロは40歳で始めて、しかもさぼってばかりの全然ダメなレベルなんですよう(汗)
丁重にお断りして、コンサートを楽しんで来ました。
キリックさんはトルコ出身のとっても優しい引退したおじさん。でも今でもうちのピアノの調律をしに来てくれて、先日もピアノが生き返ったばかり。
こういった出会いも音楽があるからこそですね。
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マレのメインストリートRue Franc Bourgeois通りを帰りに通ったら、こんな素敵なランターンがかかっていました!
ちらりと見えたのはLINという文字。「麻」
どこかのリネンのショップの広告なのかな??
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美しい音楽のあとの美しいマレの夜・・・
ストやデモやテロが無ければ美しいパリ・・・



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