PARIS パリ FEDORA より

元フランス航空会社CA  パリからの便り  パリ フランスの生活 オペラ 旅行 ファッション レストラン ショッピング・・・わたしの好きなこと!

今日の一曲 オペラ LE CIDより "O souverain, O juge, O pére" 

 

現在パリオペラ座ガルニエ宮ではマスネのオペラ「ルシッド」がかかっています。
ちょっとこの方のブログをお借りしちゃいましょう。
http://qqcumb.web.fc2.com/lecid.html
友人達と出かけたのは初日。ルシッドを歌うのはロベルトアラーニャ。わたしはあまり好きなテノールではありませんが、彼のフランス語の発音は素晴らしい。フランス語で歌わせたら一番美しいのは現在間違いなく彼でしょう。
それにこの役を歌えるテノールが現在何人いるのか?

数年前にドミンゴがルシッドを歌ったときのその姿、その声、その存在感、その威厳・・・
Le Cid 1
を知るわたしにとっては、どうしても少し小さめの、でも自信満々の、役柄よりもロベルトなその性格と、軽い金属がかった声・・・
Copie-de-Alagna-le-Cid.png
には「ううう」となってしまうのですが、それを言い出したら、もうヴェルディのオテロも、サンサーンスのサムソンも、カルメンのドンホセも、ワーグナーのパルシファルも店じまいになって二度と行けなくなってしまう。
そういうわけでもう何十年もパリでは上演されなかったルシッド、やはり観に行きましょう!
今日も大勢で。やはりルシッドが好きな主人と友人4人と、総勢6人。だから幕間のシャンペンもボトルで、バ―に主人が走って予約しに行きます。こういうことやらせたらやっぱり男性って早いよねー!美しい大理石の階段、女性がヒールで駆け上がるのは大変!
いつ来ても心高まるガルニエ宮。そう、入った瞬間からオペラは始まるのです!
Le Cid 4
キョロキョロしながら自分の席に向かうときは、いつも幸せ。
Le Cid 5
ヴァイオリンとオーボエのラが聴こえて来て・・・♪
Le Cid 2
ロベルトのせいで、何か軽いルシッドではあったけれど、舞台はそれなりに美しかったし
Le Cid 8
81歳になるミッシェル プラソンの指揮も素晴らしかったと思う。オケも良く鳴りました。
Le Cid 6
ふふふ、わたしにとって今晩注目だったのは、ルシッドの父親ドンディエゴを歌ったバリトンのポール ゲイさん。2年前に斎藤記念フェスティバルの帰りにわたしのフライトに乗られたときに知り合いました。
ここではおじいさん役だけど、かっこいいし声もすてき♡ そうよ、わたしのスターはロベルトじゃないの。(下の写真の左の方ね)あとで写真を送ったら、とても喜んでくれました。
オペラ歌手で有名な人はとても有名だけど、こういう脇役を固める素晴らしい歌手たちがたくさんいる。でもファンがつくまでは行かないのよねー だから写真撮る人もあまりいないのかも。
でもロベルトなんかより、ずっとかっこいいんだから。
Le Cid 7

さあ、それでは今日の一曲、まずはロベルトアラーニャからお聴きいただきましょう。
O souverain, O juge, O père Roberto Alagna
ね?悪く無いでしょう?

でもね、同じ曲をドミンゴで聴いてね。
O souverain, O juge, O père Placido Domingo

あああああああ・・・・・(涙)


関連記事

category: 今日の一曲 MUSIQUE DU JOUR

tb: 0   cm: 0

△top

コメント

 

△top

コメントの投稿

 

Secret

△top

トラックバック

 

トラックバックURL
→http://aparisavecfedora.blog.fc2.com/tb.php/177-0254c764
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△top