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Mariss Jansons は最高にかっこいいマエストロ!

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まったくCAの仕事を辞めてからと言うもの、今迄になく忙しいわたし!
なぜかは良くわからないけど、ストレスから解放されて大ブレークしたってところでしょうか?
ご存知のようにもともとわたしは動き回っている(しかも近所じゃなくて世界で)人間だけど、それでもフライトの時に睡眠が足りて、元気で、美しく(?)あるために、それなりに数日前から気を遣ったり気を付けたり。
ここ数年当日の朝は足にテーピングまでして、まるでスポーツ選手のようだったし、緊張感に満ち満ちていましたね。当たり前ですが。
その緊張感が無くなったからか、とにかく何でもかんでもしたくなって(もともとだが)、3月のフライト時間は現役の時を上回る始末。
日本へも2度行ったし、NYへも行ったし、イギリスのコッツウォルズへも行ったし、パリでのオペラやコンサートも立て続けで、桜もすごかった!そんなわけで、そのど真ん中のアムステルダムへの旅について書くのをすっかり忘れていたではありませんか!

ああ・・・うっとり♡
なんて素敵なマエストロ Mariss Jansons
http://fr.wikipedia.org/wiki/Mariss_Jansons
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ちょっと遡ること2月20日の晩(そうその頃のブログにベルリンのマクベスってのがあったでしょう?そのベルリンから戻った晩のお話。きゃー クレージー!)にPhilharmonie de Paris にマエストロ率いるRoyal Concertgebouwを聴きに出かけました。
彼を正面から見たいから、その晩もオーケストラの後の真正面一列目の席です。
前回彼について書いたときは、これまた大好きなデヴィッド・ボウイと比べちゃった。
http://aparisavecfedora.blog.fc2.com/blog-entry-84.html
なんだか前歯の感じがドラキュラ系って言うの?前髪の感じとか、二人とも本当にステキ。
すみません、相変わらずミーハーで。
わたしはうんちくくんたちのように難しいことはわからないけれど、指揮する彼を正面から観察したとき、彼の表情、腕の動き、静止しているときですら、彼が音楽をオーケストラと一緒に生きているのがわかる。
いや、オケのメンバーが自分のパートに必死で全体を生きていないときも、彼は音楽を生きている、一人で。
今回間もなく去ることを決めたRoyal Concertgebouwの指揮でも、知り尽くしたオーケストラだからか、時々マエストロは指揮さえせずに目を閉じて腕を下ろして音楽に聴き入っていた。多分彼の作りたいようにオーケストラが音楽を作り出した瞬間。
こういうのにジーンと来るのがわたしなの。
うんちくくんたちは色々言いたいこととかあるんだろうけどねー 何楽章の何小節めがどーのこーのってさー

そして一ヶ月後の3月19日、今度はアムステルダム、彼の本拠地Royal Concertgebouwへ彼の引退直前のコンサートを聴きに出かけました。ここに来るのはずっと前から夢だった!美しい美しいコンサートホール。
マエストロは健康上の理由からコンセルトヘボウの主席指揮者を引退することに。
これが最後というわけでは無いだろうけれど、やはり引退前に見ておきたい、と主人と友人達と出かけたんですね。
わーーー!アムステルダムも初めてなら、コンサルトへボウも初めてのわたし!
やったーーーーーー!!!!この美しい姿にもう大コーフン!
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そして彼の最後のコンサートが生中継されるっていうポスターが街中のあちこちに。それくらい街と一体化してるコンサートホールなんですよ。
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でもって「マエストロありがとう」っていうポスター。こういうのだけでもうウルウル来ちゃうのよ。
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夢にまで見た会場・・・♡
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そうマエストロのために、このたくさんのバラのアレンジメント!
あああ、ヒョウ柄のドレスで来ちゃった自分をすごく反省バカだねー本当に。主人はジャケットを忘れてワイシャツの上にセーター来てるし。サイアク!

でも気を取り直して。いつもテレビで見ているこの会場。階段がどうなってるかまで、行く前からわかってた。
わたしたちはマエストロを正面から見たいから、舞台後の階段席。この会場ではマエストロは他のホールのように左の袖から登場するのではなく、舞台後のむかって右の階段の一番上から出て来るの。だから座席は右側から埋まって行くんですよ。マエストロをそばで見たいのはわたしだけじゃないのよねー
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でもお歳を召された指揮者や音楽家はこの階段を何度も上がったり降りたりだから大変なの。今日マエストロは階段の途中で待っていたわ。カーテンコールの間。上まで行かずにね!
さあ、その音がどんなに素晴らしかったは、もうとてもじゃないけどわたしの稚拙な文章では無理。
録画でご案内しましょう。

このさよならコンサートをご覧になりたい方はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=SwZ8zWaOeQY

わたしも大好きなチャイコフスキーの「悲愴」をご覧になりたい方はこちら。マエストロはちょっと若いけどね。楽譜無しね!だから彼の表情に100%注目出来ますよ。
https://www.youtube.com/watch?v=LzGyrXs1ZRM

素敵、ステキ、すてきなマエストロ。(こちらの写真は翌日の中継でテレビの画面を撮ったもの!)
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彼の音楽を生きることが出来た夢のような一夜が終わりました。
コンセルトヘボウの夜の姿を、わたしは何度も何度もふりかえりながらホテルへ向かいました。
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何?かっこいい、とかステキとか、そんなのばかりだって?でもね、重要なのよ、そこんとこ。
だってムーティやアバドがあんなに人気があるのは、やはりかっこいいからってのもあるでしょう?

そしてもちろんシャネルちゃんもわたしと一緒にコンセルトヘボウへのデビューを果たしましたよ!
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