PARIS パリ FEDORA より

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ムーティ!Muti! ムーティはやっぱりかっこいい♡ 

 

冬時間に変わったパリの日曜日。待ちに待ったムーティをサルプレイエルに聴きに出かけました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/リッカルド・ムーティ
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今日の演目はチャイコフスキー、ストラヴィンスキー、シューマン。音楽監督を勤めるシカゴ交響楽団を率いての客演です。ウィキを読んで頂いただけでも、彼の性格、キャリア、身が引き締まるようですが、彼が舞台に出て来た瞬間、会場からすでにブラヴォーの声。その威厳。その立ち姿。そのオーラ。
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わたしはいつものオーケストラの後側のマエストロを正面から観られる席。今日は彼だけに注目です。チャイコフスキーの幻想序曲テンペストのホルンのパートで、まるで赤ちゃんを抱くような彼のしぐさ、目を閉じて、そしてホルンは本当にそういう音を出すんですねー
(ちなみにサルプレイエルのこの席はなぜかやたらいつも暑い。だから今日のわたしも半袖のブラウスにZARAのフェイクレザーのスカート、ロエベのバッグ、裸足にサンダル。ん?もうほとんど冬のパリで裸足なのはわたしだけです、ハイ。みんなブーツにダウンだよ)
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そのあとのストラヴィンスキーの「火の鳥」も、こんな風にオケが鳴るのを聴くのは初めてで、ああ、本当にムーティ!幕間前でもう観客は沸騰!
幕間にすぐ下を見るとパーカッショニストが練習中。でもティンパニー直接叩いちゃうるさいから、見て。自分の椅子を叩いてます。かわいいー♫
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そのあとのシューマンの交響曲3番「ライン」
始まる瞬間から超盛り上がるこの交響曲の第一楽章。Youtubeには残念ながらムーティの録音がありませんので、カラヤンとベルリンフィルで。
https://www.youtube.com/watch?v=0ca3k_HcwNo

会場はスタンディングオベーション!うなるような歓声の中、わたしも涙をぬぐいました。
アンコールはオペラナブッコの前奏曲。これはもう本当に「彼」の18番って感じで、オケもよくわかってて、ほとんど指揮はコントロール無しでマエストロ本人が聞き惚れているって感じ。「うんうん」って演奏家にうなずいたりなんかして。もう極上のひとときでしたね。
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今日のわたしの席の値段は36ユーロ。約4500円。こんな値段でムーティ。日本じゃ考えられませんね。パリに住んでて良かったって思うのはこんなとき。神様、ありがとう!

さあ、この素晴らしいマチネを一緒に生きた友人たちと一杯飲みに行きましょう!そう、今観たもの、聴いたものをあれも良かったこれも良かった、ムーティはかっこよかった、などなど友達と語り合うのも最高のひととき。でもうんちくくんは来ないでね。(うんちくくんについては過去ブログ参照)あんたたちの妙に鼻につくシロウト批評なんて聞きたくないの。
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シューマン:交響曲第2番&第3番「ライン」シューマン:交響曲第2番&第3番「ライン」
(2014/07/16)
ムーティ(リッカルド)

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