PARIS パリ FEDORA より

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金曜日はマルシェの日! 

 

外国を旅行したときに出会うと嬉しいものの一つにマルシェ(朝市)があります。
その土地で人々が何を食べているかがわかるのはもちろんのこと、人々の素顔と言うか、言葉がわからなくても威勢の良さ、素朴さ、優しさなど、観光地やブティックなどで出会う人たちとは違う顔、違う地元の文化に出会えるように思います。
わたしの家のすぐそばには金曜日に小さなマルシェが出ます。
Marche 6
今ではみんな知り合いで、みんなの顔を見るだけで元気になりますし、並んでいるものを見れば季節が変わったことも一早く感じ、そして何より新鮮なものを手に入れられる贅沢!秋になるとうちではお昼には必ずお魚やさんでアサリ、向かいのイタリア食材店で手打ちのフェットチーニを買って「金曜日のボンゴレ」と決まっています。秋になると、と言うのは夏場は貝類はマルシェから姿を消すからです。アサリやムールや生牡蠣が並び始まると「待ってました!」と嬉しいのと同時に「ああ、これから寒くなるなあ」というちょっと寂しいような気持ちもします。
Marche 1

お魚やさんの前にいたおじいさんと「ボンジュール」。知らない人だけど、ここではみんなこんな風。
白い小さい子を連れていてわたしの買物かごに匂いをかぎに来たので名前を聞くと14歳の「ルナ」ちゃん。おばあさんに頼まれたお買い物を一緒にしに来たのかな。「ルナ」ちゃんには日本語で「こんにちは」。25年もフランスに住んでいても、動物に話しかけるときはいつも日本語。
Luna.jpg
「わたしの日本語のブログにルナちゃんを載せてもいいですか」と尋ねると、おじいさんは「いやあ、それはスゴイなー。ルナ良かったねー」と心の暖まるようなひととき。
お魚やさんのベルナールは主人の柔道の先生でもあるのですが、柔道6段でわたしに会うと必ずお辞儀をして「オハヨウゴザイマス」と言ってくれるので、わたしたちのやりとりを見る人はみなビックリするか笑うか。
Bernard.jpg
いつも家に帰って来て袋を開けると、12個買ったはずの生牡蠣が14個入っていたり、エビが数匹余分に入っていたり、とても優しい力持ち!
この後はオリーブやさん。あまりの美しさにいつも見とれてしまいます。
Marche2.jpg
もちろんいくつか頂いて帰ります。
そして先程のイタリア食材店に彼女の出身のイタリア北部の小さな村のパン屋さんが作るパネトーネ(クリスマスになると食べるドライフルーツの入った大きなブリオッシュ、パンのようなケーキのようなもの)をすでに2個注文。この美味しさと来たら、わたしの知るパネトーネの中ではダントツのナンバー1。2週間後にはもう探しに行くそうで、まだ10月なのにもうクリスマスを感じてしまいました。でも今日はパスタとイタリアのソーセージとワイン。
Marche5.jpg

そして最後はお肉屋さんに寄ります。するとまた牛の人形が!
Marche4.jpg
今度は子牛で首に大きなベルをかけているのが可愛い!
霧雨の降る中のマルシェだったけど、頭の中は今から食べるもののことで一杯で幸せに帰路につきました。




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