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Arena di Verona ヴェローナで夏のオペラ! 

 

さて、美しいSergio Rossiを持って出かけたのは夏の音楽祭のヴェローナ。
Arena di Verona homepage
Arena-di-Verona-L.jpg
ヴェローナはシェークスピアの「ロメオとジュリエット」の舞台の街です。その名の通り、とてもロマンチック!
わたしのヴェローナは、パリからの飛行機がお昼前に到着してタクシーでホテルに着いたあと、Piazza delle Erbe エルブ広場のCaffe Fillipini の・・・ハイ、もちろんアペロールでスタート!
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この一杯で「やったー!ヴェローナだー」と実感。主人と大切な友達とみんなで乾杯。
そしてランチもまずはこのお気に入りのレストランから。
Ristrante Greppia
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中心のVia Manzoniをちょっと入った静かな家族経営のレストラン。夏はテラスで安くてとっても美味しいお料理とワインをいただきます。
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わたしたちは三日間毎日このコースで集まっては、オペラやその他のいろいろをペラッペラッ。セール中のイタリアではショッピングもしたかったのに、ほとんど時間切れでした。なんとか主人のものだけでも買えて良かった!BOGGI は主人のお気に入り。イタリアの男性は世界一お洒落だし、お店のお兄さんたちを見るだけでも幸せなわたしです。
Boggi homepage

さて、オペラは午後9時のスタート。今夜はPuccini のTudandotです。フィギュアスケートの荒川静香さんがトリノオリンピックで金メダルを取ったときのあの名曲をご存知の方は多いでしょう。
Nessun dorma 「誰も寝てはならぬ」を歌わせたら世界一有名なのはこの人、パバロッティ。その彼の珍しいピアノ伴奏での(しかもMaestro James Levineがピアノ!)こちらをお聴きいただきましょう。
Nessun dorma Pavarotti/Levine
ああ!この場にいたらわたしはきっと泣いたでしょうね。なんという美しさ。

さて、ヴェローナのトゥーランドットは巨匠フランコ・ゼッフィレッリ監督の世界一素晴らしい演出。断言!
http://ja.wikipedia.org/wiki/フランコ・ゼフィレッリ
マエストロが手がけた素晴らしいオペラは数々ありますが、その中でもダントツの(たぶん予算も)ナンバー1。彼が同じく手がけたメトロポリタンオペラのセットも初めて観た人は感動のあまり泣いちゃう(うちの主人ね。滅多に泣かない人が涙ポロポロでした)歴史的な作品で、かれこれ30年も上演されつづけています。
ヴェローナのものはこの広大な空間を使って、エキストラも二百人??とにかく壮大でありながら、写真でもご覧頂けるようにその繊細な絵やセットや衣装やお化粧や、とにかく何から何まで完璧をもとめたマエストロならではの作品です。
15000人の観客が座り、明かりが落ちて、会場中にろうそくが灯り・・・
Arena_di_Verona_foto_Ennevi_4422-IT.jpeg
最初の音色が夏の風に聴こえた瞬間からドラマはスタート、豪華絢爛、月と星のもと・・・誰も寝てはならぬ・・・
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http://ja.wikipedia.org/wiki/トゥーランドット
竜宮城へのタイムトリップ3時間。何もかも忘れて夢の世界へ。
そして最後に今年91歳になられたマエストロ ゼッフィレッリが舞台に登場されました。ここまででも泣いてたわたしは、更に感激で涙が止まらず。15年前にヴェローナのレストランで偶然隣のテーブルで、わたしは何も喉を通らなくなってしまった。それを見たボーイさんが彼にそのことを話したところ、わざわざわたしのテーブルへ出向いてお話してくださったマエストロ。
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美貌のヨナス・カウフマンよりも誰よりもわたしが感激したこの出会い!

ヴェローナへの夏の旅行を企画されるなら、ぜひこの野外劇場での音楽祭、トゥーランドットを一夜の予定にお組み下さい。一生の思い出になるでしょう。

この大変美しい名作には数々の素晴らしい録音がありますが、わたしはやはりこちらをお勧めします。
ゼッフィレッリ監督のメトロポリタンオペラの録音です。パバロッティじゃないけど、ドミンゴ。甘い声でのNessun Dorma、ああもちろん寝ませんよ!寝られるわけが無いではないですか。
Turandot DVD



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