PARIS パリ FEDORA より

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Faubourg Saint Honoré の夏のイベントSummer Time がやって来た! 

 

先日も少し書きましたが、先月から労働法改正に反対するストやらデモやらで、フランスは大騒ぎ。
特に公務員のストが続行しているために、郵便も遅れていたのかしら?
この嬉しい招待状が届いたのは、イベントの前日でした。
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懇意のChopardのマダム トランが2月に退職してしまったので、今年は招待は無いのかなと思っていた矢先でした。
ワーイ!ちゃんと引き継ぎが出来ていたのね。嬉しい
わたしはこのマドレーヌ寺院のロワイヤル通りからエリゼ宮までのサントノーレ通りを通行止めにしてしまう、夏至直前の毎年のこのイベントが大好き!
一昨年はニューヨーク、去年はロンドン、そして今年はイタリアがテーマです。
午後からずっと降っていた雨も、わたしがマドレーヌ寺院のそばに車を停めるころには、なんとかあがり
到着前に通りがかったチョコレート屋さんには、こんな楽しいチョコレートが出ていました!
ごめんなさい、お店の名前は忘れたわ
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そして到着したGUCCIの前にはフィアット500!その向こうにはアルファロメオが見えます。
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一件目におじゃましたエルメスには、美しいオレンジのスカーフをこんな風に帽子に使ったお嬢さんの出迎え。
ヴェネツィアのゴンドリエのつもりね。後には乗り場と書いてあって、15分ごとにこちらからお店の中を案内するゴンドリエが出発。わたしたちはシャンペンを片手に、普段は敷居が高くて見られない高級ジュエリーを見に行きました。
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GIVENCHYの前には、もちろん赤のフェラーリ
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でももうちょっと気温が高かったらどんなに気持ちよいソワレになったかしら。
ヴェスパやカフェやダンスの演し物はエリゼ宮のすぐそば。
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MOSCHINOにはこんな大きなクマが、イタリア色のシャツに、サッカーのサポーターのように顔にも三色旗!
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思わず愛らしい扉を押して入りたくなりました。
ちなみにどのお店にも招待状を持っている人だけが入ることが出来るんですね。閉店後の18時半から21時半までの
イベントです。セレクトゲストにしか招待状は来ないから、どのお店もまず空いてるの。
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入ってすぐのところに、イタリア料理のテーブル!
でも手が油になっちゃう前にまずはお店を見に!入ってすぐに食べちゃ格好悪いじゃない?
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そこでわたしが見つけたのは、こんな楽しいドレス。チェロのよう!
来週のイベント用に友人とお揃いで購入。彼女はピンク!セール前だけど「3割引で」と耳元で囁かれたら……ね?
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楽しいバッグもたくさんで、いろいろ試したり。
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このバッグを見て!道路工事のアレが逆さまにレザーでカクテルバッグになってる!
セレブ以外で買った人はいないそうで、これも「3割引で」と囁かれてかなり心が動いたけど、止めました。
セレブじゃないわたしが持ったら、本物の工事のアレだと思われたらイヤだもの。
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その後寄った大好きなお店Brunello Cucinelliでは生のジャズ演奏
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最後にバーバリーで一杯いただいたあたりで、時間は21時を回り、今年のSummer Timeはおしまい。
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ああ!楽しかったなあ!
来年も招待状が来ることを祈りつつ。
明日はモスキーノのドレス、お直しをしたので、取りに出かけます。
バッグは買いませんよー






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EURO のブリオッシュ 

 

6月のフランスは洪水に始まり連日のストライキにデモ。
暴動も起きるデモには、パリからツーリストの姿も消えたほど。
相変わらずの悪天候は、毎日のように雨が降ったり、例年の気持ちの良い6月とは程遠く。
そんな中 EURO サッカーのユーロッパカップが開催されています。ワールドカップの次にヨーロッパが夢中になるサッカーの大会。今年はフランスで行われています。
わたしはサッカーには興味が無いものの、ゴミ箱がサッカーボールに塗られていたり、エッフェル塔にサッカーボールが下がっていたり、サポーターがそれぞれの国のTシャツを着て歩いていたりするのを見るのはちょっと楽しい!
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もっともマルセイユで起きたフリガンと呼ばれる壊し屋たちによる暴動には、どうして???と落胆ですが。

そんな中見つけたのはPAULのこんなブリオッシュ。
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あまりの可愛さに翌朝のテーブルに。テーブルクロスもちょっと芝生風のにしてみました。
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PAULは日本でもお店を出しているけど、これはきっと無いわねー
と思ってちょっと調べたところ、この子には Petit Paul Champion という名前が付いていることがわかりました。
ますます可愛いー
http://www.paul.fr/fr/








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ロンドンのRoyal Opera House はやっぱり "SO Lovely!" 

 

1年ぶりに出かけたのはロンドンのロイヤルオペラハウス。
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だいたい一年に一度は訪れています。ヨーロッパの中でも、最も美しいオペラの一つ。
しかも大好きなロンドン!パリが雨だと、たいていロンドンも雨だけど、今日は別。快晴の空に初夏の空気
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着いてすぐのランチはいつものイタリアンStradaでAperol Spritzとアンティパスティ。
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午後はコヴェントガーデン界隈のブティックをのぞいたあと、オペラは19時半から。
今日はドレスアップした女性がいつもよりずっと多い。ロレックスのソワレがあるのと、今日のオペラはライブで中継されるからかな。
わたしは少し早く着いたから、いつものPaul Hamlyn Hall でシャンペンをいただきましょう。
http://www.roh.org.uk/visit/restaurants-and-bars/paul-hamlyn-hall-champagne-bar
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素敵なアールデコのバーカウンターが端に移動して、テーブル中心のホールになってしまったのはかなり残念!
でも同じオペラを観に来たオーストリアやドイツの知り合いたちと、すでにペラペラ。
今日の演し物はヴェルディのナブッコです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ナブッコ
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あまりにも有名なこの一曲。なんと日本でしか聴けないトスカニーニの演奏をどうぞ!
ヴェルディが亡くなったとき、国葬で演奏されたのはイタリアの第二の国歌とも言われるこの曲でした。それを指揮したのはトスカニーニだったんですね。
https://www.youtube.com/watch?v=ihjhGYGtH6Y
夢のように美しいオペラハウスの中!
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演出は残念ながら「ううう」だったけど、アーティストたちは素晴らしかったし、なんといってもここの音響の素晴らしさ。来る度に再確認して再感動。ああ、来て良かった!
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今夜のわたしのドレスはNEXTというイギリスブランドのもので、1万円もしなかったもの!
とっても気に入ってる今年買った一枚だけど、他の派手な女性たちには負けた!!
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いつ来てもとても幸せな思い出の出来るロイヤルオペラハウス。
翌朝はこの近くでオペラを介して知り合った、もとロイヤルエアフォースにいた軍人さんの彼女と朝ゴハンをしたあと、パリへの帰路に着きました。
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頭に来るパリのテラスの喫煙事情! 

 

先日のパリの洪水!28年住んでるけど、こんな風にパリのセーヌ川が氾濫したのを見るのは初めて!
郊外からのアクセスも一時は出来なくなって、電車も止って、16区のアパルトマンも水に浸かって!
でもそれはパリに止まらず、セーヌが流れている郊外の街や、オルレアンやロワールや、あらゆるところが氾濫して被害総額は何兆円・・・・
6月のパリは本当は一年で一番良い季節。晴れの日が多く日は長く、夜は22時半ころまで夕暮れが続く美しい季節。
気温も夕方から夜にかけて高くなるパリは、いつまでも外のテラスで一杯飲んでいたい時期です。
でも今年は5月から引きずっている雨や、雲や、洪水や、低気温やで、珍しくパッとしません。
うちでは主人と合わせて100歳ということで、ちょうど一年前の6月にセーヌ川でプライベートクルーズパーティーをやったのですが
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去年で良かった!今年だったら・・・
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橋の下を船が通れないもの。
え?振袖??ハイ、50歳にして着ました。これが着納めですかねー いくら外国では通用するとは言え・・・
ドレスコードを付けてのソワレでしたので、ブラックタイの主人や、他の招待客もみんなオシャレして来てくれて、とてもエレガントな一夜となりました。
あれから一年。セーヌは氾濫・・・

さて、そんな大変な5−6月のパリとなりましたが、本来お天気の良いこの季節になると、みんなテラスでカフェや一杯をいただくのが嬉しいのがこの時期。
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が、ここ数年とても腹立たしいことがあります。
室内での喫煙が全面的に禁止になってから、じゃあ喫煙者はどうなったかと言うと、外に出て喫煙することに。
パリの外というと、要はカフェのテラス席、ということ。
冬は寒そうだけど、今では暖房を付けているテラスがたくさん。つまり冬もテラス、そして夏もこの心地良いテラスが喫煙者に占領されることに!
タバコを吸わない人たちだって、テラスで太陽を浴びながら、夏の空気を味わいたいのに。右も左もタバコの煙!

わたしが働き始めたころの飛行機の中には、今では信じがたいけれど、喫煙席があったのです!お食事の時間、お客様の煙にむせながらのサービスは、タバコを吸う人でも苦しかった。
その後喫煙席が無くなって、喫煙コーナーに。これがまた最悪。
そのあたりは空気が真っ白になって、わたしたちの目は真っ赤、何人もの煙をただでさえ酸欠の機内で肺に吸い込むこの不条理。
アメリカの乗務員組合はこの時期に働いていたわたしたちの世代が会社を訴え、勝訴しました。肺がんの発症率が一般より乗務員が高くなったことで、その原因をこの時期の喫煙環境に問うたわけです。
わたしもかつてはたくさんではないけれどタバコを吸ったことがありました。
若かったし、お酒片手に楽しい仲間と一緒に吸う一本は、美味しかった。
でもわたしは喫煙者には何の権利は無いと、そのころからずっと思っています。
百害あって一利無しと誰もが認めるタバコ。その百害の一部を周りの人も受けることになるタバコには、どんな説明も通用しないと思っています。
酒も体に悪い。迷惑をかける酒ももちろんあるけれど、その頻度はタバコに比べたら・・・
その喫煙者が今やパリのカフェのテラス席を占領しています。
まるで自分たちの権利であるかのように。
今はタバコを吸わないわたしは、それでもテラス席に行きたくて、真横からタバコの煙が来たとき、ちょっとジッとその方を見るようにしています。が、タバコを吸わないわたしが悪い、といった感じで睨み返されることがほとんど。
どなたか、この状況をどうにかしてもらえませんか??

タバコの煙とは吸わない人にとっては本当にイヤなもの。
わたしがタバコを止めたきっかけは、ある女友達が酔っ払ってわたしの車の中でタバコを吸ったことがありました。
その煙の匂いはいつまでたっても車から取れなかった。
その時間が経った煙の匂いは、不快以外のなにものでもなく、そのときに「ああ、もう二度とタバコを吸うのは止めよう」と思ったのでした。

でも・・・彼のタバコは・・・この人ほどタバコが似合う人は他にいない。
スクリーン上だから煙も匂いも無いし
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カサブランカはボガードのタバコ無しは考えられないですよね・・・
https://www.youtube.com/watch?v=7vThuwa5RZU














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パリの駄菓子 

 

先日デパートGaleries Lafayette のグルメ館で見つけたのは、こんなお菓子の缶。
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レバノン料理が買えるカウンターの端に置いてあったもの。
中はチョコレートとヘーゼルナッツのクリームが入っていて、外はうすいゴーフルのような感じ。
とても日本人の口に合う軽いお菓子で、お値段も7ユーロくらいとお土産にも嬉しい!
ただレバノン料理のお店にあるくらいだから、フランスのお菓子では無さそう。良く見るとギリシャのお菓子でした。
これに似たものはウィーンやイタリアでも見たことがあるんですね。
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ちなみにGaleries Lafayette のグルメ館にはSadaharu Aokiも入ってるから、先日ご紹介したショコロンも買うことが
出来ますよ。

こちらは御用達のAu Bon Marchéで友人に勧められて買ったもの。
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マドレーヌに少し似た、もう少しこんがりした食感のケーキの中には、ミラベルが入ってる!
いやはや、この美味しかったことったら
ところでミラベルって日本語で何だろう?ちょっと調べたところフランス産のプラムだそう。季節になるとこのタルトとかもお店に並び、わたしの大好物です。
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さて、駄菓子じゃないけど、パリで手に入るものにこんなものがあります。
一つは照り焼きソース。サーモンを焼いて最後にこのソースでジュッとフランベにしたり。家に人が突然来たりして
ちょっと焼野菜と一緒に出したりすると、もうみんな感激!
「わーーー さすが日本料理!」なんて、こっちは謎明かしもしたくなくて、冷や汗
ポークでやってもとても美味しい便利な一本。
もう一つはわさび入りのグリーンピー??って言うのかな?その名も「たのしい」いかにも外国産!
これもアペリティフに出すと「わーー!」ってなる一品。
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28年前のフランスにはこんな便利なものは無かったっけ。
今日本がどんな意味でも大ブームだから、スーパーのアジア食品コーナーには必ず置いてあるし、Au Bon Marché
あたりに行くと日本食コーナーと大きな棚があるほどです。
ありがたい限り!!!










category: グルメ GOURMETS RESTAURANTS

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パリの揺れる5月末 

 

さてパリもだんだんようやく春から夏の香りがして来ました。
いつも5月のお天気は本当に気まぐれで、暑かったり寒かったり。それにしても雨が多かった!
おまけに労働法改正反対デモやストライキでフランス全土は大変な騒ぎに。
そこには「壊し屋」と呼ばれる主義主張にはまったく関係ないけど、騒ぎを大きくし暴力を振るう厄介な集団のせいで、パリは危険な街に!
テロ以来激減したツーリストが少しずつ戻って来たかと思いきや、今度こそ本当に誰もいなくなっちゃった
あれだけめげずにブランドを買い続けていた中国人ツーリストも、デパートAu Bon Marchéから姿を消しました!
ストライキで石油もストップで、パニックの市民が開いているガソリンスタンドに大行列。うちの主人もしかり。
今度は電気もストップさせようと、原子力発電所も停止。
もちろん電車も止って・・・
過去のゼネストのいやな記憶が戻って来ました。
デモとストライキはどれだけ経験したことか。でもあれは確か1993年ごろ??本当に全土がストになって、パリでは全ての交通機関がマヒして、みんなが歩いていた!そしてもちろん飛行機も!
東京から着くはずの母と友達が乗ったエールフランス機もボルドー(数少ない開いていた空港)に降りちゃった。
まだフランスに行って数年のわたしは本当にこんなことが起きる国って・・・・なんなの??!!!と大パニックになったっけ。

前もってデモ情報、それによる渋滞情報なども調べてからパリのコンサートへ。
と後半はノーテンキな内容でごめんなさいね。
今夜はうちのピアノの調律師キリックさんがホルンを弾くオーケストラへのコンサートへ向います。会場はマレ地区の教会。マレはどこを歩いても美しいけど、今日も教会の向いにはこんな素晴らしい扉。普通のアパートの入口ね 来るたび、歩くたびに発見のある地区ですねー
もともと中国人ツーリストは少ない場所だけど、それにしても一人もいません・・・
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やっと季節感増して来ましたAperol Spritz にハンバーガーというメニューは、今ではパリではどこでも見つけることが出来るようになりましたよ。今年こそアペロールはパリに定着しましたね。
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キリックさんはチェロを弾く人が少ないから、是非わたしに加わって欲しいと言われて、様子を見に行ったコンサートでしたが、あらあらトンでもない!セミプロの音でした。わたしなんて全然ダメですぅー
そこで紹介されたヴィオラのマサトさん。若いマサトさんはなんと3つのオーケストラに参加しているそう。
子供の頃から25年のヴィオラ歴。その前はヴァイオリンを弾いていたそうで。
ねーねー、わたしのチェロは40歳で始めて、しかもさぼってばかりの全然ダメなレベルなんですよう(汗)
丁重にお断りして、コンサートを楽しんで来ました。
キリックさんはトルコ出身のとっても優しい引退したおじさん。でも今でもうちのピアノの調律をしに来てくれて、先日もピアノが生き返ったばかり。
こういった出会いも音楽があるからこそですね。
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マレのメインストリートRue Franc Bourgeois通りを帰りに通ったら、こんな素敵なランターンがかかっていました!
ちらりと見えたのはLINという文字。「麻」
どこかのリネンのショップの広告なのかな??
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美しい音楽のあとの美しいマレの夜・・・
ストやデモやテロが無ければ美しいパリ・・・



category: フランス FRANCE

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