PARIS パリ FEDORA より

元フランス航空会社CA  パリからの便り  パリ フランスの生活 オペラ 旅行 ファッション レストラン ショッピング・・・わたしの好きなこと!

Capri ancora!  カプリ アゲイン! 

 

と、イタリアを夢見ていたら、あっという間にカムバック。
夏の終わりの、と言ってもパリはもうすっかり寒くなってしまったのですが、カプリ島に3年ぶりに週末を過ごしに来ました。以前にもカプリについては書いたんですよねー
http://aparisavecfedora.blog.fc2.com/?q=Capri
ここはまだ夏。もちろん日も短くなり、朝夕は涼しくなったけれど、まだ夏のドレスが着られるし、お食事も外で出来ます。ロシア人はリーマンショック以来いなくなってこの島には平和が戻ったし、まだ中国人の団体もそんなにはここまで来ていないから静かですね。
今年のカプリはナポリからボートに乗るときからとにかくアメリカ人!ドルが強いせいもあって、とにかくアメリカ人だらけ。彼らの欠点は声が大きいこと。アメリカを持ったままやって来る。一言くらい「ボンジョルノ」くらいイタリア語を言えばいいのに、全部米語。これはパリでもそうなんだけどぉ。
わたしのアメリカ人の友人が、わたしがフランス語を喋っているのを聞いて「スゴイ!フランス語ペラペラなのねー」
その前にわたしはもうずっと前からあなたたちと英語で喋ってるんだけど、それについて褒められたことは無し。
つまり英語を喋るのは当たり前だから。
というわけで、ボートの中の賑やかなことったら。
でも一時間弱でカプリ島に到着。
217 2
スーツケースはポーターのおじさんに預けて
217 3
街の中心のホテルへ徒歩で向います。あ、この帽子は先日のヴェローナで求めました。パナマのコピー、30ユーロ。
217 1
まずは港からケーブルカーに乗って小さなチャペルのピアツェッタ(広場)に着いて
217 4
まずは遅いランチにブルスケッタをAperol Spritzで!
ああ、どうしてこうトマトの味が違うのでしょう?
217 5
広場に面するTod'sのショーウィンドウもカプリならではの海の演出 わたしが見逃すはずもなく!
貝やお魚やタコ、サンゴなど全て陶器です。すてきー
217 6
街中はもう何度も歩いて知り尽くしているから、迷うことも無くのんびりホテルへの道を進みます。
こちらはLa Parmaホテルのテラス
217 7
そしてやはりカプリ最初のジェラートが舐めたくなる。
217 8
こんなことをキョロキョロしながら立ち止まりながら進むから、港に着いてから早1時間半。
こういうのにいちいち「キャー」なんて悲鳴をあげながらだから。
217 13
さて以前ご紹介したビスコットと名付けたバッグ(憶えてる?)を買ったこちらの写真は2009年。
(おとなりのブティックの本物の犬がビスコットという名前だった)
217 14
今年はこのお店のロゴでもあるダックスフントのぬいぐるみがたくさん。可愛過ぎてたまらん!
217 12
「わー
217 10
というわけでようやくホテルに到着。Dolce Vitaの始まり。
217 11
パリから近いようで、やはりナポリからボートに乗ったりしていると、結局半日がかりの旅。
朝8時に家を出て、ホテルに着いたら午後4時近く。今日はとりあえずプールに向いました。
217 9





category: 旅行 VOYAGE

tb: 0   cm: 2

△top

パリの串カツ 「凡」 

 

わたしは子供の時に関西にいたせいもあって、串カツが大好き!
大阪に仕事で行くときはいつも、京都、奈良、お寿司、お好み焼き、串カツ・・・どう予定を組もうかと飛行機の中で、いやまだパリにいるときから悩んでいたっけ!本当に大阪は美味しいものが多いから、たびたび京都のお寺さんより食べ物を選んでしまったり。
先日大雨のパリの土曜日、後輩の案内で伺ったのはレプブリック広場に近い「凡」
b0283508_4562033.jpg
サンミッシェルの「修」はサッカーの世界のナカタも通うという有名なお店で、わたしも行ったことがありますが
「凡」は2件目かな?というくらい、まだパリには少ない串カツのお店です。
大雨のお昼に扉を押してお店に入ると、信じられないくらいの静かな空間。美しい日本人のお嬢さんが「いらっしゃいませ」と出迎えてくれました。
216 1
木の優しい空間、照明の具合なども絶妙で、まるで空気自体が変わったかのよう。
こういう演出は本当に素晴らしいと思う。欧米の素敵なレストランで「わーステキ」とインテリアやデコで思うことはあっても、このような外と中で一気に空気が変わったように感じさせる演出、外界から遮断されたような、今から始まる大切なひとときのために、外のガヤガヤから一瞬にして「今から」に自分の心が向く、と言おうか・・・
ううう。うまく言い表せませんが、こういう感じは、今迄に京都のお寺やお庭や、やはり京都の料亭や、一流の旅館などで何度か経験したことがあります。
そしてお店の方の態度やお話をされるその感じも、正にこの空間にぴったりなんですねー
訪れるこちらも、ちょっと気をひきしめて、この雰囲気に合う自分でありたい、と思うその感じ。
なかなか無いこの感じ、まずは「凡」に入った瞬間に感じました。

さて、ここはパリだからカウンターにはワイングラスがセットされていて、これもステキだなと思ったことの一つです。
216 2
今日はランチなのでまずはビールをいただきましたが、その陶器の素晴らしいこと。
216 3
シェフの伊藤さんが本日供される串カツの具を説明してくださいます。
またこの伊藤さんの話し方がとても控え目で優しくて。ああ、日本って本当にいいよね、って思うのはこういう瞬間ですねー
本当に世界中いろいろなところへ行ったけど、日本の文化、言葉、仕草・・・「おもてなし」とは日本ならではのもの。
海外に長く住むと、歳と共にますますそういったものに「キュン」となる瞬間が増える気がします。
216 4
自家製のソースは3種類に塩。それぞれが何だったか忘れてしまいましたが、どの串カツにはこれと言う風に一つずつ出されるごとに説明してくださいます。
216 6
こちらはズッキーニのカツの上に大根おろしとフォアグラのソテー
216 7
牛ヒレ(たしか)の串の出されたお皿には「凡」BON (フランス語で美味しいという意味)と3種のソースで書かれていました。
216 8
鯖とショウガの炊き込みご飯と赤だし。この前には美しい茶そばが出たんだけど、写真を撮るのを忘れて食べちゃった!
216 9
ガナッシュのチョコレートの串揚げにヴァニラアイスクリーム
216 10
と言うように、上で全てをご紹介出来ませんでしたが、フランスの食材を取り入れたパリならではの串カツのメニューでした。
216 11
帰るとき「本日は大雨の中をお越し下さり、ありがとうございました」と外まで見送って下さった伊藤さん。
ああーいいなあ!ジーンと来るなあ!
日本にいるみなさんは慣れてるからピンと来ないでしょう?外国に長くいるとこういう日本の良さに感動するんですよ。
日本の文化は本当に世界一だと思います!

本店は大阪に。次がパリで、そのあとが東京。
http://www.kitchen-dan.jp/store.htm#paris
216 12
こちらへは大切な人とどうぞ。静かに大人のときを過ごせる人と。
ここはガヤガヤやわーわー大きな声で喋る人はフランス人も日本人も似合わない。
そしてフランス人の大切な女友だちを連れて来たら、ちょっと鼻が高くなるお店。お食事も日本文化も。
今日のお昼は30ユーロのメニュー。
次は夜に是非来たいなあ。極上の串と夜はやっぱりワインかな。
216 13





category: グルメ GOURMETS RESTAURANTS

tb: 0   cm: 0

△top

美しいVerona  

 

さてわたしが何度も行きたくなる街、ヴェローナ。
215 2
ヴェローナについてはこちらをお読み頂くとして
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヴェローナ
今日はその街並のアルバムをご紹介しましょう。上の写真はインターネットからお借りしたものだけど
ここからはわたしがデジカメとiPhoneで撮った、2000年前のアレーナの周り徒歩で歩き回れる旧市街の写真です。
写真が美しいのは、それくらい街が美しいからなんですよー
まずは Piazza Erbe エルベ広場
215 1
にあるカフェFillipini の世界一美味しいAperol Spritz
おつまみや小さなサンドイッチが付いて5ユーロ
215 3
もう本当にイタリア!という一枚!こういうのが何気に感動しちゃうのよね。
215 4
ただ普通に歩いているだけで、こんな街角
215 5
ロメオとジュリエットのようなバルコニーはそこら中にあります。
215 19
こんな素敵な建物の入口や
215 7
どなたかのアパートの窓
215 8
川の向こうはカステルヴェッキオ
215 9
お散歩の必需品、ジェラート
215 10
小さなエノテカの扉。その名はジュリエットとロメオ!
215 11
この建物の美しいブルーを見て!イタリア人がなぜあんなにセンスが良いのかわかるよう。
215 12
ランチはいつもこのGreppia
http://www.ristorantegreppia.it/
家族で経営している、とてもアットホームなマンマの味。白い大きなエプロンを付けたマンマは、レストランの中を
よくお喋りしながら横切りますよ。みんなが美味しく食べているかどうかチェックしてるのね。
素材も味も素晴らしいのは、全て実家のお庭で取れた野菜やきのこ、新鮮な地元のお肉やヴェネツィアから来る魚介を使っているから。
215 13
今日はヴェローナ独特の太めの手打ちパスタ、イカとズッキーニのソース。
215 14

オペラを観て、日中はこうして散策して、ちょっとお買い物もして、最高に美味しいイタリアン、そして世界一の
Aperol Spritz !!!
だから夏になると、また来たくなっちゃうのよねー

さて今回の戦利品。こういうのをパリで何度も見ちゃあ、溜息を付いてます。ああ、イタリア!
そう、イタリアはイタリア産のものが今でもたくさんあるんですよ。世界中Made in CHINAになってる今日も、こういった地方の焼物や、カプリ島なんか行くと美しい麻の洋服とか、ちょっとしたものに至るまで驚く程イタリア産がまだ多いんです。
215 20
デジカメを入れるのに使おうと、こんなチープなバッグも。イタリア語だから何でも嬉しくなっちゃう
でもこれはきっと中国産だろうなあ。
215 22
ところでこの老眼鏡をご存知?首にかけて使うものだけど、わたしのパリの歯医者さんがイタリアで買ったと言って使ってるのを見て以来欲しくて。
215 23
そう前の部分がマグネットになっていて普段は首にかけて離しておいて、かけたときにピタッとくっつくというわけ。
わたしは車の運転のときに使いますよー
215 24

なんておみやげを見ながら使いながら、また次回のイタリアを夢見るわたしです。
215 18

Ciao








category: 旅行 VOYAGE

tb: 0   cm: 0

△top

ヴェローナから行く Lago di Garda  

 

さて今回のヴェローナでは、23km離れたガルダ湖を訪れました。
Lago di Garda
https://ja.wikipedia.org/wiki/ガルダ湖
214 1
一つ目の街はTorri del Benaco
小さな港
214 4
この小さな美しい湖畔の街の朝市でまずはご当地産のかわいらしい絵のついたお皿をいくつか求め、そう、これが目的で来たのですが
214 2
帰りのスーツケースの具合を考えながらだから、結構ストレス!全部欲しくなってしまう。
そのあとはHotel del Portoの湖に張り出したテラスでのランチ
http://www.hoteldelportotorri.com/en/restaurant/
214 5
214 6
こちらでももちろんスタートはAperol Spritz!
214 7
パスタはボンゴレとからすみのスパゲッティ!とても幸せなわたしです!
214 8
とこの間気温は35度、いくら湿度が低いとは言え、外でのランチにはもう汗だく。
これ以上歩くのは無理で、車でトーリの街を後にしました。
214 10
そして次に立ち寄ったのはLaziseの街。こちらもかわいらしい湖畔の街です。建物の色もヴェローナと同じで華やか。
214 11
が、しかし、暑い。
7月は今年は45度にもなったというこの辺り。今日も湖水浴に向う人や車がたくさん。
かんかん照りの街を歩いているのは、わたしたちとドイツ人の観光客だけ。
それでも魚のオブジェやデコにはふらふらしながらもやっぱり嬉しい。ピッツェリアの前のお魚のカーテン
214 12
こちらもレストランの入口のオブジェ
214 13
湖の前の大きな植木鉢も素晴らしい!
214 14
そして最後はようやく暑さもましになったSirmione
中世のお城はこちらにも
214 15
鴨のいる堀の夕方の水はとろりと一枚の絵のよう。
214 17
ものすごいブーゲンビリアも夏の終わりには半分が枯れて、それでもすごい!
214 18
イタリアのジェラートはどこも美味しいけれど、通りがかったこのお店の盛り方のすごかったことと来たら。
214 19
湖の夕陽を眺めながら、暑い夏の終わりの湖畔の街での一日のあと、ヴェローナへ帰路に着きました。
214 20

次回は美しいヴェローナの街のアルバムをお届けします!







category: 旅行 VOYAGE

tb: 0   cm: 0

△top

夏の終わりのヴェローナ 

 

去年も8月の終わりにヴェローナにひとっ飛びして、美しい街とオペラを楽しんだのですが、今年もまた来ました。
今回は女だけのの3人旅。
VERONA はロメオとジュリエットの舞台のとてもロマンチックで美しい街なので、カップルで来て街中を手をつないで歩いたりお店を見ながらジェラートを舐めたり、カフェに座って建物を見ているだけでも素敵!
なのですが、女友達と来るとこれまた楽しい!
だってパリとは違うブティックの数々、なぜかノーブランドの洋服はパリよりずっと安く、美しいアクセサリーもたくさん。夏の終わりには毛皮も信じられないくらい安くなるから、一度はここで10分位気が狂って、気付いたらジャケットを買っていた。これも男性が一緒だと止めが入ったりして叶わぬことよねー

でも一番の目的はやっぱりアレーナの夏の音楽祭。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭
みなさんもきっと耳にされたことがありますよね。
今年はナブッコを観に来ました。(もうナブッコは三度目だけどぉ)
8月終わりはオペラは8時45分スタート。その前にアレーナの向かいにあるたくさんのバーやカフェ、レストランの中でももっともオシャレなVittorio EmanuelleでもちろんAperol Spritz!
213 1
目の前をドレスアップした人々がみなアレーナに向かって歩いています。
そう、この音楽祭はおもいきりオシャレをしても大丈夫。みんな派手ですからね。
ちなみにわたしは一晩のオペラでも最低2枚はドレスを持参。今回は3枚。なぜかと言うと、女友達と一緒のときは色がかぶったり、あまり正反対の色や柄でもおかしいし、ちょっとそういうことに気を遣うから。
そして今回なんと友人もわたしもみんなスーツケースに黄色のドレスを入れて来ていたことに気付きました。
じゃあいっそのこと、と・・・
213 2
3人で大笑いしながらアレーナへ向かいました。みんなが振り返るから、その可笑しかったことったら。
ひよこの3人組って感じ?と思っていたら、レストランのボーイさんに「なにかとっても嫉妬することでもあったの?」と言われ「え??????」
イタリアでは黄色は「嫉妬」の色だそうで。

さあ、間もなく開演です。
VR3.jpg
美しい舞台のヴェルディのナブッコ
http://www.geocities.jp/wakaru_opera/nabucco.html
このアレーナで観るオペラは、やはり壮大なこの場所を利用したアイーダやナブッコ、トーランドットが素晴らしい。
夏にヴェローナに行く機会があったら、ぜひこの3作の中からお選びください。星空の下で1万5千人の観客と生きるオペラは「生きてて良かった!」っていう瞬間ですよ。
VR 4
それではナブッコより有名なこの一曲を。イタリアの第二の国歌とも呼ばれる「行け我が想いよ 黄金の翼に乗って」
https://www.youtube.com/watch?v=nFsljT1362s
ユダヤ人捕虜たちの歌であるこのコーラスは、NYのメトロポリタンオペラとこちらヴェローナで、必ず2度演奏されるんですよ。毎回とーーっても感動する瞬間です。
VR 5

イタリアはどこも好きだけど、夏のヴェローナは本当に素晴らしい。
次回もヴェローナからお届けします。









category: オペラ OPERA

tb: 0   cm: 3

△top