PARIS パリ FEDORA より

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超ステキなアムステルダム でも自転車に注意! 

 

というわけで歩く歩く。
水路の美しい街をどんどん歩く。でもこちらで超注意しなきゃならないことが一つ。そこら中を自転車が猛スピードで走って来ます!
ここはフランスと違って決まりを守るお国柄だから、ちゃんと自転車のルールがあるはずなんだけど、ツーリストにはよくわからない。だからいつもいつも右から左から前から後から、車以外に自転車が来ないか、注意しなきゃなりません。それもすごいスピードで!
もっとも車の量は少ないのですが。水路の街ですからねー パーキングも無いわけだし。
こちらは今回レンブラント特別展を見たRijksmuseumの前ね。
https://www.rijksmuseum.nl/jp/general-information-japanese
フェルメールももちろんあるから、是非おいでくださいね。
この自転車はなにか絵になりますねー
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こちらは素晴らしかった美術館のホール。
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こうしてどの橋にもたくさんの自転車が停められてます。
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ふふふ、これはどういう意味かしら?
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街並にもフェルメール。
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そしてずっとずっとこんな風。ね?見とれてしまうの、わかるでしょう?
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フラワーマーケット周辺にはこの手のお店がたくさん。
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こちらはご愛嬌?こういうところで出張中のお父さんは、ムスメにおみやげを買っちゃうのよねー うちにもあったわー 見向きもされずに。サロンに。ふふふ。
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最後にもう一度コンセルトヘボウの前を通りましょう。マエストロのメッセージも出ています。
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空路で発つ方はターミナルで出発前に時間があったらこちらでシャンペンと一緒にうなぎとニシンの薫製をどうぞ。
わたしたちももちろんそうしました!
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短いアムステルダムへの旅だったけど、素晴らしかった!
コンサートもチーズもパンも街も。
というわけで、来年ももう一つコンサートの旅を計画しました。今度はもう少しゆっくり歩けることを祈りつつ!

category: 旅行 VOYAGE

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すごーくステキな街 アムステルダム  

 

さて、コンセルトヘボウも初めてでしたが、アムステルダムも初めて。パリからとても近いのに27年行く機会が無かったんですね。
こんなに美しい街だとは今日迄誰も教えてくれませんでした。たいがいわたしはアンテナ張ってるんですけどね。一度も聞いたことなかったんですよ、チューリップの話以外。見て下さい。街中こんな感じなんです。
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なんだろう?フランス人ってよくオランダの悪口を言うんですよ。世界で一番汚い言葉、とか、食べ物がまずい、とか、女性が190cmくらい、足は40cmくらいの巨人、とか。
だいたいフランス人ってのはよく周りの国の悪口を言ってますねー でもって実はよく知らなかったりするんですよ。よっぽどあちこち旅してるわたしの方が詳しかったりするんですよ。
フランス人って自分たちはヨーロッパの中心で、自分たちが一番エライって思ってるんですよ。そういう発言わりと良く耳にします。他の国の都市の名前、いまだに全部フランス語に代えて言ってますからね。昔は全部フランスだった、とか言って。いつの話だよー!
というわけで、まあ人のせいにしちゃいけないけど、何かオランダへの行く気をそがれて27年。ようやく今回行くことが出来ました。
なんたって1泊の旅だから大したものは見られなかったけれど、それにしてもアムステルダムの中心部は歩き回ることが出来ました。
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あのー 誰がオランダ人は性格が悪いとか、食べ物がまずいとか、趣味が悪いとか言ったんでしょうか??
はっきり言って、会う人会う人みな親切。写真なんか頼もうものなら、荷物を置いてしゃがみこんだりしてまで撮ってくれる。で必ず「チェックして、良くなかったら撮り直すから」と。
男性はみな細く高くかっこよく。女性は美女ばかり。子供達なんて見とれるほど、うそのような可愛さ!
この人たちがどこでもニコニコ、フレンドリー、そして街の美しいことったら!
こんなステキなカフェとかね。そこら中にあるんですよ。
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水路や橋や建物や、どこも見とれちゃうもんだから、わたしはいつも遅れを取ってしまう。
そしてうなるほど美味しいのが、パンやチーズやお菓子のたぐいね。
これはチーズのお店ですが、こちらでも店員さんとか本当に可愛らしくてしかも親切。パリから来るとどこでも人々の親切さに感動しちゃうんだけどォ。
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この絵もかわいいでしょう!全部真空パックになってるから、そのままスーツケースに入れても大丈夫ってことだけど、このユーモア。
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こちらは地元の人でにぎわう小さなニシンとウナギの薫製のスタンド!
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主人が一皿買ってみました。
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ちょっとピクルスで隠れちゃってるけど、そのニシンの絶品だったことったら。みんなお昼休みに橋のそばのベンチなんかに座って食べてる。
こちらはパン屋さん。あまりの魅力にふらふらと立ち寄り
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出て来たらみんな両手に大きな袋を抱えてて、一度ホテルに戻らなきゃならなくなった!わははははは!
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その道でもらったクリームの化粧品は、ここはベルギーと並んでダイヤモンドでも有名な街だから?こんな試供品でした。友人とふざけて!
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と食べ物と散歩でここまで来ちゃったので、つづきはまた次回にね!
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category: 旅行 VOYAGE

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Mariss Jansons は最高にかっこいいマエストロ! 

 

まったくCAの仕事を辞めてからと言うもの、今迄になく忙しいわたし!
なぜかは良くわからないけど、ストレスから解放されて大ブレークしたってところでしょうか?
ご存知のようにもともとわたしは動き回っている(しかも近所じゃなくて世界で)人間だけど、それでもフライトの時に睡眠が足りて、元気で、美しく(?)あるために、それなりに数日前から気を遣ったり気を付けたり。
ここ数年当日の朝は足にテーピングまでして、まるでスポーツ選手のようだったし、緊張感に満ち満ちていましたね。当たり前ですが。
その緊張感が無くなったからか、とにかく何でもかんでもしたくなって(もともとだが)、3月のフライト時間は現役の時を上回る始末。
日本へも2度行ったし、NYへも行ったし、イギリスのコッツウォルズへも行ったし、パリでのオペラやコンサートも立て続けで、桜もすごかった!そんなわけで、そのど真ん中のアムステルダムへの旅について書くのをすっかり忘れていたではありませんか!

ああ・・・うっとり♡
なんて素敵なマエストロ Mariss Jansons
http://fr.wikipedia.org/wiki/Mariss_Jansons
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ちょっと遡ること2月20日の晩(そうその頃のブログにベルリンのマクベスってのがあったでしょう?そのベルリンから戻った晩のお話。きゃー クレージー!)にPhilharmonie de Paris にマエストロ率いるRoyal Concertgebouwを聴きに出かけました。
彼を正面から見たいから、その晩もオーケストラの後の真正面一列目の席です。
前回彼について書いたときは、これまた大好きなデヴィッド・ボウイと比べちゃった。
http://aparisavecfedora.blog.fc2.com/blog-entry-84.html
なんだか前歯の感じがドラキュラ系って言うの?前髪の感じとか、二人とも本当にステキ。
すみません、相変わらずミーハーで。
わたしはうんちくくんたちのように難しいことはわからないけれど、指揮する彼を正面から観察したとき、彼の表情、腕の動き、静止しているときですら、彼が音楽をオーケストラと一緒に生きているのがわかる。
いや、オケのメンバーが自分のパートに必死で全体を生きていないときも、彼は音楽を生きている、一人で。
今回間もなく去ることを決めたRoyal Concertgebouwの指揮でも、知り尽くしたオーケストラだからか、時々マエストロは指揮さえせずに目を閉じて腕を下ろして音楽に聴き入っていた。多分彼の作りたいようにオーケストラが音楽を作り出した瞬間。
こういうのにジーンと来るのがわたしなの。
うんちくくんたちは色々言いたいこととかあるんだろうけどねー 何楽章の何小節めがどーのこーのってさー

そして一ヶ月後の3月19日、今度はアムステルダム、彼の本拠地Royal Concertgebouwへ彼の引退直前のコンサートを聴きに出かけました。ここに来るのはずっと前から夢だった!美しい美しいコンサートホール。
マエストロは健康上の理由からコンセルトヘボウの主席指揮者を引退することに。
これが最後というわけでは無いだろうけれど、やはり引退前に見ておきたい、と主人と友人達と出かけたんですね。
わーーー!アムステルダムも初めてなら、コンサルトへボウも初めてのわたし!
やったーーーーーー!!!!この美しい姿にもう大コーフン!
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そして彼の最後のコンサートが生中継されるっていうポスターが街中のあちこちに。それくらい街と一体化してるコンサートホールなんですよ。
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でもって「マエストロありがとう」っていうポスター。こういうのだけでもうウルウル来ちゃうのよ。
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夢にまで見た会場・・・♡
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そうマエストロのために、このたくさんのバラのアレンジメント!
あああ、ヒョウ柄のドレスで来ちゃった自分をすごく反省バカだねー本当に。主人はジャケットを忘れてワイシャツの上にセーター来てるし。サイアク!

でも気を取り直して。いつもテレビで見ているこの会場。階段がどうなってるかまで、行く前からわかってた。
わたしたちはマエストロを正面から見たいから、舞台後の階段席。この会場ではマエストロは他のホールのように左の袖から登場するのではなく、舞台後のむかって右の階段の一番上から出て来るの。だから座席は右側から埋まって行くんですよ。マエストロをそばで見たいのはわたしだけじゃないのよねー
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でもお歳を召された指揮者や音楽家はこの階段を何度も上がったり降りたりだから大変なの。今日マエストロは階段の途中で待っていたわ。カーテンコールの間。上まで行かずにね!
さあ、その音がどんなに素晴らしかったは、もうとてもじゃないけどわたしの稚拙な文章では無理。
録画でご案内しましょう。

このさよならコンサートをご覧になりたい方はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=SwZ8zWaOeQY

わたしも大好きなチャイコフスキーの「悲愴」をご覧になりたい方はこちら。マエストロはちょっと若いけどね。楽譜無しね!だから彼の表情に100%注目出来ますよ。
https://www.youtube.com/watch?v=LzGyrXs1ZRM

素敵、ステキ、すてきなマエストロ。(こちらの写真は翌日の中継でテレビの画面を撮ったもの!)
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彼の音楽を生きることが出来た夢のような一夜が終わりました。
コンセルトヘボウの夜の姿を、わたしは何度も何度もふりかえりながらホテルへ向かいました。
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何?かっこいい、とかステキとか、そんなのばかりだって?でもね、重要なのよ、そこんとこ。
だってムーティやアバドがあんなに人気があるのは、やはりかっこいいからってのもあるでしょう?

そしてもちろんシャネルちゃんもわたしと一緒にコンセルトヘボウへのデビューを果たしましたよ!
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category: 音楽 MUSIQUE

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今日の一曲 オペラ LE CIDより "O souverain, O juge, O pére" 

 

現在パリオペラ座ガルニエ宮ではマスネのオペラ「ルシッド」がかかっています。
ちょっとこの方のブログをお借りしちゃいましょう。
http://qqcumb.web.fc2.com/lecid.html
友人達と出かけたのは初日。ルシッドを歌うのはロベルトアラーニャ。わたしはあまり好きなテノールではありませんが、彼のフランス語の発音は素晴らしい。フランス語で歌わせたら一番美しいのは現在間違いなく彼でしょう。
それにこの役を歌えるテノールが現在何人いるのか?

数年前にドミンゴがルシッドを歌ったときのその姿、その声、その存在感、その威厳・・・
Le Cid 1
を知るわたしにとっては、どうしても少し小さめの、でも自信満々の、役柄よりもロベルトなその性格と、軽い金属がかった声・・・
Copie-de-Alagna-le-Cid.png
には「ううう」となってしまうのですが、それを言い出したら、もうヴェルディのオテロも、サンサーンスのサムソンも、カルメンのドンホセも、ワーグナーのパルシファルも店じまいになって二度と行けなくなってしまう。
そういうわけでもう何十年もパリでは上演されなかったルシッド、やはり観に行きましょう!
今日も大勢で。やはりルシッドが好きな主人と友人4人と、総勢6人。だから幕間のシャンペンもボトルで、バ―に主人が走って予約しに行きます。こういうことやらせたらやっぱり男性って早いよねー!美しい大理石の階段、女性がヒールで駆け上がるのは大変!
いつ来ても心高まるガルニエ宮。そう、入った瞬間からオペラは始まるのです!
Le Cid 4
キョロキョロしながら自分の席に向かうときは、いつも幸せ。
Le Cid 5
ヴァイオリンとオーボエのラが聴こえて来て・・・♪
Le Cid 2
ロベルトのせいで、何か軽いルシッドではあったけれど、舞台はそれなりに美しかったし
Le Cid 8
81歳になるミッシェル プラソンの指揮も素晴らしかったと思う。オケも良く鳴りました。
Le Cid 6
ふふふ、わたしにとって今晩注目だったのは、ルシッドの父親ドンディエゴを歌ったバリトンのポール ゲイさん。2年前に斎藤記念フェスティバルの帰りにわたしのフライトに乗られたときに知り合いました。
ここではおじいさん役だけど、かっこいいし声もすてき♡ そうよ、わたしのスターはロベルトじゃないの。(下の写真の左の方ね)あとで写真を送ったら、とても喜んでくれました。
オペラ歌手で有名な人はとても有名だけど、こういう脇役を固める素晴らしい歌手たちがたくさんいる。でもファンがつくまでは行かないのよねー だから写真撮る人もあまりいないのかも。
でもロベルトなんかより、ずっとかっこいいんだから。
Le Cid 7

さあ、それでは今日の一曲、まずはロベルトアラーニャからお聴きいただきましょう。
O souverain, O juge, O père Roberto Alagna
ね?悪く無いでしょう?

でもね、同じ曲をドミンゴで聴いてね。
O souverain, O juge, O père Placido Domingo

あああああああ・・・・・(涙)


category: 今日の一曲 MUSIQUE DU JOUR

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パリにも春! いちごとコロンバ 

 

京都の美しすぎる春をおとどけしましたが、パリにも春が近付いています。
庭にはプリマベラが顔を出しているし、ヒヤシンスやチューリップも茎がぐんぐん。
でもまだ気温は低いし、毎日曇ったり雨だったりだから、人々はダウンや冬のコート、ブーツ姿ですねー
でも春の訪れはマルシェに春一番のガリゲットといういちごが並んだ日から。
「やったー!もうすぐ春だー」と春モードになります。
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ガリゲットは1970年代に南仏のアヴィニョンで品種改良されたいちごだそうです。今では主にブルターニュ地方で栽培されています。他のいちごよりお値段はずっと高いけど、その甘さと香りと柔らかさは格別。
ガリゲットは砂糖もクリームも何もなしに、そのままいただくのが一番!
そのときに便利なこのいちごのヘタとり。数年前にパリで購入。カワイイでしょう?
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そして以前にもご紹介したイタリアのパン菓子、コロンバ。冬のパネトーネ、イースターのコロンバ。
これも春のお知らせのようなもの。
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パリへの旅行がこの時期にあたったら、是非ガリゲットを召し上がれ。
コロンバはイタリア食品店や、前にもご紹介した7区のLa Grand Epicerieならきっと見つけられます。


category: パリ PARIS

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祇園でランチ 「ぎおん琢磨」 

 

さて醍醐寺の桜の前にランチをしたのは、お気に入りの「ぎおん琢磨」さん。白川沿いの一件です。
ぎおん琢磨 ホームページ
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お昼のコースは3000円と5000円、わたしがいただくのは3000円の方。
このお値段で冷たいものは冷たく、熱いものは熱く、一品ずつ出されます。やはりおすすめは一階カウンターの一番奥、白川のしだれ桜が観られる席でしょうか。
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カウンターと言っても、こちらは広い板張りの空間に大きく長い素晴らしい木のカウンター、目の前は一対一の板前さんではなく、何人もの方が働くオープンキッチンといった風情。だからともだちとの会話も、主人とのフランス語での会話も、気にせず普通に出来ますよ。
わたしは案外小さなお店のカウンターでご主人と会話しながらというのが好きではありません。
自分でいろんなことを考えながら、大切な人と楽しみながら、美味しいものをいただくのが好き。
一番奥の窓際の席は予約をしていても早いもん順。今日も早く来て一番のり!
席からはいつもの鷺のつーちゃん(勝手に命名)がお魚をもらえるのを待っています。
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それでは3000円のコース。
まずは大好きな胡麻豆腐のついた突き出しから。
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お刺身の右にあるのは、泡醤油。こちらで初めて見た時は感動しました。お刺身に少しのせていただきます。
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炊き合わせのだしの美味しさには、主人は最後飲んじゃった。
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酢のもの。
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真薯は揚げ餅にくるまれ、しょうが餡かけ。
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シンプルな中に、だしや季節のものや、京都ならではの風味があふれています。
この後お寺さんをいつも歩くわたしには、量も品も雰囲気も肩のこらない、優しい素敵なランチ。一人で来ることも、大切な友人と来るときも。
要予約。特に桜の時期は早目にね。

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category: グルメ GOURMETS RESTAURANTS

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そうだ 京都へ行こう! 醍醐寺の桜 ワーーー!!! 

 

みなさんはお花見に行かれましたか?
わたしは27年パリに住んでいて、その間何度も日本―フランス間を仕事でプライベートで移動して来たけれど、桜の満開の時期にどんぴしゃ日本に居られたことは数えるほど。そして京都の桜は大阪へのフライトも何度もあったにもかかわらず、27年間で2度目です。
3月30日パリより大阪へ到着。この時点で大阪はまだ2分咲きといったところ。
ホテルのコンシエルジュに京都の桜情報をたずねると、やはりまだ開花したばかりでつぼみのところが多い模様。
それでも醍醐寺は5分咲きになっているということで、その翌日に出かけました。
ランチは祇園白川のお気に入り「ぎおん琢磨」さんでいただいたけど、この話は次回のブログでね。

この日気温は午前中からぐんぐん上がり、四条河原町に着いた頃にはもう20度近く。午後には24度にもなり、そのせいで桜は一気に開きました。
歩いている間にもどんどん桜が開いて行く様が、光の加減で色も変わって行く様が、本当に驚くほどで、わたしの口から出る言葉は風情も何も無し、ただ「わあーー♡すごーーーーい♡ わーーーーー♪」とそればかり。あまりにも素晴らしい桜の連続に、とにかく圧倒されました。
醍醐寺の桜がどうしてこんなにすごいか、皆さんはご存知でしたか?

醍醐寺ホームページ
「花の醍醐」といわれるように,醍醐寺は桜の花で有名です。これは,太閤豊臣秀吉が贅を尽くした「醍醐の花見」を,ここ醍醐寺で行なったことによります。
春の彼岸に憲深林苑で咲き始める、かわづ桜をかわきりに、しだれ、ソメイヨシノ、山桜、八重ザクラ、そして、三宝院の大紅しだれと金堂わきに大山桜が咲き終わるまで約3週間、醍醐寺では様々な桜が咲き誇ります。


今世一の花見をするという秀吉の気合まで感じるような桜の数と桜の種類。まあ本当にこんなにすごいのを観たのはわたしは初めてでした。さあ、わたしがガタガタ述べるより、とにかくわたしの写真からご覧いただきましょう。

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いかがですか??すごいでしょう!是非来年お出かけくださいね。
他のところよりはいつも少し早いそう。今回は3月31日に訪れました。
この日ばかりは「花より団子」じゃなかったわたし。花に夢中でダンゴを食べ損ねたわ!京都に行ったのに、残念!
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また桜の時期というのは、今病気でいる友人たちや、この世を去った大切な人に思いを馳せるときでもあります。今年の桜を元気に観られたかな、と案じたり、去年旅立った同い年の友人は去年の桜が最後だったなあ、とか。桜は日本人の心であるとともに、季節以外のなにか節目を感じるときでもありますねー
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category: 旅行 VOYAGE

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とっておきのパリ8区 Jaquemart-André 美術館 

 

今日はわたしの大のお気に入り、パリ8区にあるとっておきの小さな美術館をご紹介しましょう。
Musée Jaquemart-André
Musée Jaquemart-André homepage
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この美術館はプランタン百貨店と凱旋門のちょうど真ん中くらい、オスマン通りにあります。
158 Boulevard Haussmann, 75008 Paris ‎
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Jaquemart夫妻が世界を旅して集めたコレクションを19世紀後半に建築された夫妻の邸宅に展示したもの。
これら全てがパリ市に寄贈されました。今わたしたちはその二人の邸宅を好きに歩き回り、二人が集めた美術品の数々を楽しむことが出来ます。
建物に入ったら通路を進んで左手にミュージアムショップがあります。こちらで入館料を払って、いったんお店を出て馬車寄せ奥の邸宅へ進みます。ショップも素晴らしいから、これは帰る前にね。
邸宅に入ると右手に素晴らしいゴブラン織のタペストリーのサロン、こちらはランチやお菓子を頂ける是非寄って頂きたい空間になっていますが、こちらからスタートするか、美術館を先にするかはお腹と相談。12時半ころからは近くのオフィスに勤める人たちでいっぱいになるから、その前に入るか、もしくは14時過ぎだと空いているでしょう。まずはオーディオガイド(拝観料に含まれています)に日本語がありますので、こちらを借りてください。
さあ、これを聞きながら一時間ほどのタイムトリップ!
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当時のパーティのドレスの衣擦れの音なんか聞こえて来そうです。
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まるでお城の一室のよう・・・
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Jardin d'hiver 「冬の庭」憶えてる?に続く大理石の廊下と階段の美しさ。
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どうやって持ち帰ったか、ヴェネツィアからのフレスコ画が階段の上に。
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ずっと溜息の連続ですよー
イタリアコレクションのトルコブルーの壁の美しいことと来たら!
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さあ、夢のあとにはこれまた夢のようなサロンでランチにしましょう。
みなさんに是非割いて頂きたい時間がこちら。観光してると、いつも大忙しだけど、こちらではこの1時間を取って欲しいの。母はこの美術館が大好きだから、パリに来る度に毎回ここに来て、必ずこちらでサラダかお菓子を頂いていたわ。「ツアーだとこういう時間が無いのよね。ああ、幸せ」と何度聞いたことか。
ね、皆さんも是非。この一時間が宝物なのよ。たとえどこかでお土産を買う時間が少し減っても、自分への思い出のお土産にね、ぜひ!そう、女の子はこういう思い出と共に生きて行くんだから。
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メニューはランチはサラダが約8種類、どれも迷う程すばらしい!その他に「今日のお料理」や、キッシュなどもありますよ。
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わたしが今日いただいたのは、フォアグラとインゲンのサラダ。うーん これが本当に美味しいの。
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美味しそうなお菓子もたくさんあるから、ティータイムに来ても楽しめます。

2時間もあれば、美術館とランチかお茶と、そしてミュージアムショップでお買い物も楽しめる、この宝箱のような小さな美術館。ぜひ予定に組んでみてね。
CAのとき、お客様に「おすすめの美術館は?」と聞かれて、必ず毎回ご紹介していたのがこちらです。
一度再会がかなったお客様がわたしのことを憶えていて下さって「あの美術館は本当に素晴らしかった!教えてくれて本当にありがとう」と言われて、嬉しくてちょっぴし小鼻がふくらんだわたしです。

category: パリ PARIS

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