PARIS パリ FEDORA より

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世も末 若きパリジェンヌたち 

 

昨日後輩とのランチに行ったのは、こちらのカフェ。パリ7区。その名もカフェ パリジェンヌ。
Café Parisienne homepage
17 Av de la Motte Piquet
75007 Paris
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以前ここはとてもシックなイタリアンレストランだったのですが、一日中オープンのカフェになりました。でも内装はシックなままに、落ち着ける空間です。
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ランチの時間帯はこのあたりシックな7区に住むマダムとか、一人でコンピューター叩きながらのキャリアウーマン、ビジネスマン、そしてエッフェル塔やアンヴァリッドが遠くないからツーリスト。お料理もフレンチからハンバーガーまで何でもあるからね。ランチにちょっとサラダなんていうときも、とても便利なアドレスでわたしは度々利用しています。ギャルソンもみんな若くてハンサム。感じもいいし!

これが夕方からはガラリと雰囲気が変わります。はい、今日のテーマはここへ行くのですが、夕方からは学校を終えた高校生、大学生たちがテラスの席を陣取ります。わたしがパリで一番嫌いな世代。(自分だってその年代はバカみたいにとんがっててカッコつけて、今考えると恥ずかしい、というのを自覚した上で・・・)この子供たちが一杯のカフェでタバコを吸いに、ちょっとお小遣いのある子たちはハッピーアワーまで陣取ります。
レストランやカフェ内での喫煙が一切禁止になったフランスでは、不思議なことにテラス席は喫煙オーケーという状況になっていて、テラスが好きでタバコを吸わない人たちは行く場所が無くなっているという腹立たしい現状です。ま、この問題はまた改めて。

今日はこの世代のパリジェンヌ、18−22歳くらいまでの女の子たちについて書きたいと思います。
わたしが26年前にパリに来たころ、パリジェンヌとは(まあ今日も変わって無い点だけど)ニコリともしない、笑顔よりふくれっつらが似合う(作家の森瑶子さんも書いていたっけ)、くるくる巻き毛を棒一本でシニョンにして、首にはスカーフをぐるぐる巻きにして、ブランドなんて何も身に付けてないのに、安い洋服のミックスでもかっこいい。二人として同じ格好をしている人がいない、でもすごく決まってて見とれちゃうパリジェンヌがあちこちに、って感じだった。
現在はみんなが同じ格好をしています。ブランドも大好き。典型はこんな風。
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100%がスリムのジーンズをはいてます。サングラスはなぜだかさっぱりわからないけど、ちっとも良いと思えない(わたしがおばさんだからぁ?)RaybanのWayfarer。あのマドンナが Like a Virgin でかけてたアレだよー だっさーい!
で、靴が運動靴(これだって何でもいいってわけじゃない)かLepettoのバレリーナに変わるくらい。この写真ではバッグは手に持ってるけど、本当はみんな腕にかけてる。日本でも25ansなんかではバカみたいに全員がケリーとかバーキンを腕にかけてポーズ取ってるけど!パリでもみんな腕がけ。それでその手にはスマホを持って、もう片手にはタバコ。こういうのがうじゃうじゃいるわけ。
はっきり言って誰が誰だか見分けがつきません。それでこの子たちが不機嫌そうな顔をして、カフェや歩道を陣取りタバコを吸ってスマホ叩いて良く聞き取れないパリジェンヌ若者言葉で喋ってる。そしてここはパリだから、周りの人の迷惑になってるか、歩道をふさいでしまってないか、なんて誰も気にしない。
そばをバギーを押すお母さん達や、ゆっくり歩く老人達がいても、まったく気にしない。もちろんタバコは道に捨てて踏んで決して拾わない。

先日日本人のセンパイとランチをしたときに、そこはコリアンレストランだったのですが、小金持ってる女子大生の3人組が横のテーブルにやって来ました。テーブルとテーブルの間が狭いので、普通なら気を付けながら「パルドン」すみません、なんてニッコリしながら席について欲しいところ。
ところがこの同じ格好をした3人組はワーと横を通り、わたしたちがそのせいでお料理のお皿を手で保護したりなんかして(彼女のコートにキムチが付かないようにね)、ドカーンと奥の席に腰をおろしたとき、センパイのバッグの上にお尻が半分乗っちゃったんですよ。それで思わずセンパイと二人で彼女の顔を見たら「パ ド プロブレム」と彼女が言ったんです。「問題ないから」と。それって、わたしたちが言うならともかく、どうして彼女が言う??「ごめんなさい」じゃなくて、です。
でもこれはもう本当にパリジェンヌの典型。
そしてその3人組は背中を丸めて左肘をテーブルに付き、その手にスマホを持って、その腕で定食を囲み、右手でフォークでお食事をかきこみながら、スマホを叩き、喋り、金髪をかきあげながら(そう!これも彼女達。いつもいつも髪をかきあげてる。あ、日本でも若い時そういうの流行ったっけ。石原真理子とかドラマでかきあげまくり。これわかる世代は結構45歳以上??)それで横のテーブルで日本語喋ってるわたしたちのこと、時々ジーッと見ながら。それでわたしが見返すと、目をそらす。
そう、この国は子供に限らず大人もそうなんだけど、人をジロジロ見る、という、悪いクセもあります。
世も末。サイアク。わたしは溜息しか出て来ない。でも、この国で美しく素晴らしいハーフのお嬢様を二人育てた先輩にそのことを言うと、彼女は「本当に教育なのよね。ひどくなるばかり。でも男の子の方が少しマシよ。この国は女の子が本当に悪くなってしまったわ」と。

そう、パリジェンヌとは、日本のファッション誌とかに出て来る金髪のモデルみたいなのが古い建物の前なんかで写真を撮られてる、ああいうちょっと素敵な姿、が現実ではありません。田舎に行けばいい子はたくさんいます。でもパリは、はっきり言って先行き不安になるような女の子たちだらけです。しかもいわゆる不良とか、あまり良くない地区の子供達はぬきに今日は書いてます。いわゆる普通の子たち(というと問題あるのかもしれないけど)がこんな調子なんです。
何年か前のTIME誌が「結婚するなら」みたいな特集を組んだ時、ワースト3が(順位をよく憶えていないのですが)フランス、アメリカ、イタリアの女性でした。妙に納得です。
わたしはパリに住んで26年になりますが、一日として、そう一日として、フランス女性に「いらっ」と来ることが無い日はありませんでした。多分日本とはまったく反対に価値観も位置するパリ。日本では美徳でありマストの「控え目」はここでは踏みつぶされ無視されるだけです。意見を持たない女性は「バカ」か「つまらない」というレッテルを貼られます。どこに行っても「わたしが、わたしが」とやらないとダメな街。
それはずっと感じて来たことですが、それでもオリジナリティーあふれるパリジェンヌたちには、時々「いいなあ」と思ったり「かっこいい」と感じることもありました。
今日ここで生産されている若きパリジェンヌたちは、ちなみにその世代が育てたムスメたちなんですね。
でもオリジナリティーの部分が抜けてしまいました。全員が同じ格好をして、ふくれっつらで、感じも悪くて、態度も悪い。そしていつも「自分が、自分が」で、気に入らないことがあると、すぐ泣く。どこでも泣く。
案外もろい。涙をこらえて歯を食いしばって頑張る日本の女には、考えられないわ。
ああ、溜息。
わたしがおばさんになったから、で片付けないでね。

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category: フランス文化 CULTURE FRANCAISE

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感動のロメオとジュリエット Seoul National Opera 

 

さて何度か仕事で訪れたことのあるソウルですが、いつかオペラを観に行くとは正直思いませんでした。
友人がパリから仕事でソウルへ来て、彼女もオペラファンなことから一緒に行こう!という運びに。
わたしは香港からソウルへ合流しました。トニーちゃんにバイバイした後ね。(わからない人は一個前のブログを見てね)
まずソウル入りした一晩目、パリからシャンペンを持って来た彼女のお部屋で乾杯。わたしたちはどこへ行くときも必ずシャンペンを持参。ホテルの部屋で一本空けるってのは、もう習慣になってる。
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そのあとわたしたちが出かけたのは、今とてもインな地区カロスキルにあるモダンコリアンレストラン。以下のサイトでも取り上げられてるから見てね。
http://blog.korea.net/?p=2398
CNN Top 3 Seoul
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とてもお洒落な空間でいただいたブルコギも水キムチも繊細で素晴らしかった。フランス人の友人とはもちろん赤ワインでいただきました。日本では「焼肉とビール」という黄金のルールだけど、赤ワインでいただくのも美味しいですよ!

さて翌日、マチネ公演の行われるソウルアーツセンター内にあるオペラハウスへ。
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ハングル語で書かれた入口。なんだか不思議な感じだけど、外国人が日本で国立劇場なんかに来ると、こういう風にやはり感じるのかしら。
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カフェの名はプッチーニ!
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中のホールに大きなポスターです。でもシャンペンはもともと無くてワインも売切だったのは残念。オペラにシャンペンていうのは欧米では切り離せない(?)組み合わせだけど、ここではそうじゃないみたい。みんなコーヒーとか飲んでます。もっとも日本でもどこかでオペラを見たとき、チケット制の売店で驚いたことがあったっけ。紳士淑女が素敵な装いでシャンペンを飲んでるのはサントリーホールくらい?
つまりアジアにはオペラは来ても、文化まではまだ来てないってことね。
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さてこの日のわたしの装いは友人がホワイトを選んだので、わたしは赤。この秋買ったばかりのZARAのボルドーの赤のドレス(とても安いけどシルエットがとても美しいもの!)
ZARA Online shop
にルイヴィトンの赤のシルクのバッグ。靴はブロンズ色のLuciano Padovan。残念だったのは先輩にいただいたCHANELの時計を忘れたこと。
Seoul dress
さて、またまた一列目のわたし。開演は間もなくです。
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始まってビックリしたのは、テナーがフランチェスコ・デムーロだと思い込んでたのが、日替わりで今日はロメオもジュリエットも韓国人だったこと!
世界のいろいろなところで韓国人のオペラ歌手の活躍は今日まで観て来ました。いやでもとにかくびっくり!まずはオーケストラの音、コーラスの素晴らしさ、そして可憐なジュリエットが歌い始めた瞬間、わたしは感動して涙ぐむことに!他のソリストも皆素晴らしいの一言。そしてぐんぐんドラマに引き込まれ、最後迄泣きっぱなしとなりました。後半では指揮者も泣いていて、それが一列目脇から観てるわたしたちにも見え、もう涙が止らない!
ブラヴォー!ブラヴォー!素晴らしい舞台を心からありがとう。世界のあちこちに出かけてるわたしが言うんだから本当です。
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多分ソウルへの旅行にオペラを組まれる方は少ないと思うんです。でももしオペラが好きだったら是非お出かけ下さい。そしてこのジュリエットを歌ったAnna Sohn、彼女の名前をどこかで見かけたら是非聴いて見てください。ミラノスカラ座アカデミーで学んだ彼女、これから世界で活躍するのは間違いないと思います。
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category: オペラ OPERA

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ANYA HINDMARCH のトラのバッグ in 香港 

 

Anya Hindmarchをご存知?
http://www.anyahindmarch.com/
わたしは香港のマダムジュジュ(過去ブログを見てね)から聞くまで知らなかった!限定シリーズのケロッグのコーンフレークのトラ入り、香港ではもうソルドアウトだけど、もしかしてもしかするから一緒に見に行ってと言われて見に行ってみると、無かったはずの一個が!
ちなみにホームページでは売切です。
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見るまではあまり実感がわかなかったけど、見た途端すっかりコーフン!あまりの可愛さに!
Ebury Maxi Featherweight Frosties_1
マダムジュジュは寅年だから、このバッグが欲しいわけ。「でも止めてね」って。
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止められるわけがないじゃないですか!「買って、買って、ゼッタイ買って、あとで後悔するよ!」と叫ぶわたし。
そう、コーンフレークのあのトラのトニーが入ってるんです。この箱はバッグを買うと付いて来るんだけど、よく絵を見てね。トニーがこのバッグを持ってるんですよ。
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やはり高い買物をしたあとは、どこかで一杯やって溜息を付かなくちゃ。
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夜は夜景のすごい彼女のマンションのテラスで、シャンペンを開けて乾杯しました。
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女の子(?)にとってこういう買物って、こういう幸せな感情、そのときに一緒にいたともだちとか、カンパイしたことなんか、こういう喜びすべてを含むものじゃない?マダムジュジュの部下の男性が「バッグなんて物が入りゃなんでもいい。高い意味がわからない」って言うけど、そういうことじゃないんだよねー 女のコの心って。
このトラの名前はTonyだから「トニーちゃん持って会社に行こう」なんて会話をしたりして。こういう幸せって男性にはわからないのかもねー
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category: ファッション MODE

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Cirrus で行ったブルターニュのQuiberon 

 

季節が秋に変わる良く晴れた一日、小型飛行機のCirrusでパリ郊外より約2時間の飛行時間、ブルターニュ地方の Quiberonへ日帰りで訪れました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/キブロン
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なんだかブルターニュっていうと、いつも地の果てって感じてしまうのですが、Quiberonは地図で見るとそうでもありませんね。さてCirrusとはこの飛行機です。
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朝陽の中を主人がガレージから出して。気温は8度。
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離陸直後に見えたのは、Chateaux de Vaux le Vicomte 地上で見る素晴らしさにプラスのこの上空からの美!
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴォー=ル=ヴィコント城
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このCirrusにはこんな画面もあるんですよー 
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Quiberonへの着陸は本当にビーチのそば!
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こちらのアエロクラブで自転車を借りて街へ向かいます。
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見えて来たビーチ。快晴の今日。
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こんな可愛らしいビーチフロントのお家。
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その前に停まるメアリ。コルシカ島でもたくさん見かけた今とってもフランスでおしゃれなヴィンテージ。セレブリティーがサントロペあたりで乗ってます!
http://ja.wikipedia.org/wiki/シトロエン・メアリ
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きれいな色やデッサンのホテル。色の窓が閉まっているのは、もうシーズンオフだから?
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こちらはお魚やさん。
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併設のレストランでいただいたのは今シーズン初めての生牡蠣と
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スープドポワソン、魚介のスープ。横に添えてあるクルトン、グルイエールチーズ、ルイユ(錆)と呼ばれるソースを混ぜながらいただく、わたしの冬のお気に入り!
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お土産に買うことも出来ます。有名なお店はこちら。ロゴもカワイイのはこのお店。
La Quiberonnaise Homepage
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街中で見かけたバーの看板。カワイイー!
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岬のお城。こういうのを見ると「ああ、ここはヨーロッパだ!」って本当に思うのよね。夜とかおばけが出そうじゃない?
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港の前の土の壁に描かれていた絵。そうここはイワシの港だから。
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自転車で街を廻って出会う可愛らしいお家。
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あ、はい。先日ボストンで買ったCrocs、京都に続き今日も大活躍です。
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空港のそばで会ったお馬さん。
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そして夕方帰り道にもう一度別の光の中Chateaux de Vaux le Bicompteが見えました。
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幸せな秋の一日でした!

category: 旅行 VOYAGE

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嵐山のお舟ランチ 

 

先日京都の嵐山嵯峨野にフランス人を連れて訪れました。
まだ夏の終わりの光燦々、でも夕方になると秋の香りがするような9月の一日。朝から嵯峨野を歩いたあとのランチに選んだのは、渡月橋のそばから上流へ船頭さんが一人で漕いでくれる渡し舟の一時間。
以前どなたかのブログで見つけて以来ずっと行ってみたかったのですが、フランス人5名を連れてのちょうど良い機会と2ヶ月前に予約しました。
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嵐山通船 ホームページ
舟は6名で貸し切り。選んだのはたん熊、熊彦のお弁当。舟代込みで一人6000円。お料理の質、新鮮さにこだわるため、わたしたちが舟の事務所に到着してからお弁当を配達するという心意気。こういうこともちゃんとフランス人に説明。サンドイッチ文化のフランスでも日本ブームでBENTOという言葉がパリでは聞かれたり、有名シェフがランチにしたりの今日この頃。こういう話をするときのわたしの鼻は天狗より高くなっておりますね。もちろん一同感動。
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美しい他のお舟を見ながら出発です。
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静かな上流へ向かう間、木々も山も河の水も緑、何か現実から引き離されたようなこの時間。フランス人もわたしも感動のあまり、とにかく「ああ幸せ」という声しか出ず。
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そしてやっぱりフランス人だからリュックにシャンペンを一本入れて午前中歩いて、舟では早速それを開けました。まずはアペリティフから。
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この旅はわたしの間もなくの退社祝いも兼ねていたのですが、友人たちからのびっくりのプレゼントはエルメスのスカーフでした。感動(涙)!
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さて、お弁当もたいへん美しく美味しく。
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途中こんなボートも近付いて来て、ビールやイカの焼いたのや、わらび餅などを買うことも出来ますよ。楽しいですよね!
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この1時間は短いんじゃないかと心配でしたが、お弁当をゆっくりいただき、自然も満喫し、船頭さんとお話もし、川辺で横笛を吹く若い女性にも魅入り、記念撮影も散々してもゆっくりのんびりのひとときでした。
今でもフランスからの友人たちは思い出しては溜息をついているほど。京都は何かと歩き回る場所。特に初めての場合。だから午前中歩いて、また午後も歩く前のお昼の時間、お寺さんからも人からも街からも離れて自然の中で水の音の一時間。ぜひ一度ご体験ください。
ちなみにわたしはいつか紅葉の季節に同じことをしたいと思いました。参考までに聞いてみると、今年の紅葉の時期はすでに予約はいっぱいとのこと。そういう季節は早目に予定を組まないとダメみたいです。紅葉の嵯峨野は素晴らしいですからね。
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さて、こちらは舟から降りたあと、友人が撮った写真です。日本人だとこういう光景は見逃してしまいがちではないでしょうか。改めて見ると、外国人の目はこういうのに止るのだと、そしてやはり素敵な光景だなと、思いました。外国人と京都を歩くとそういう意味でもいろんな発見もあれば、勉強にもなりますねー。
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だって「赤の鳥居と石の鳥居の違いは?」「どうして銀閣寺なのに銀色じゃなくて木なの?」「竜安寺の石庭の模様の意味はなに?」などなど、ドッキリするような質問の連続で、いかに自分が歴史も何にもわかってないか反省しきり。え?読者の皆さんは全部答えられる?? (>_<;)

category: 旅行 VOYAGE

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Chopard Happy Diamond はわたしのお気に入り! 

 

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Chopard のHappy Diamondsコレクションをご存知でしょうか?
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http://www.chopard.jp/collections/happy-diamonds

わたしの最初のハッピーダイヤモンドは17年前。欲しくて欲しくてでも高いから変えなくて、雑誌の切り抜きを冷蔵庫に貼っておいたら、当時まだ結婚前の主人が誕生日に買ってくれたもの。
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17年経った今も一秒も狂わず、きらめきもそのまま。電池交換のたびに電池代だけで研磨もしてくれるのは本当にありがたい!3週間ほどメンテナンスにかかるけど、生まれ変わって帰って来ます。一度フェースに湿気が入ってしまってダイヤモンドが動きにくくなってしまったけれど、それももちろん解決。
ロレックスなんてその度にお金がかかるものねー
ショパールはL.U.C.という最高技術で作られた時計が有名だけど、わたしはこのキラキラが嬉しいからクォーツで十分満足。L.U.C.は主人の50歳にわたしがプレゼントしました!きーよーみーずー!
Chopard L.U.C.コレクション

第2号は40歳の誕生日に来たこのハートのペンダント。
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そして50歳の誕生日プレゼントと称して待ちきれずに前倒しで数年早く来たのは、その大きなモデル。両方一緒に出来るように、チェーンは長めにしてもらいました。
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こういうわがままを聞いてくれるのはエリゼ宮(大統領官邸)の前にあるこちら。
Chopard
72 Rue du Faubourg Saint-Honoré, 75008 Paris
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ショパールはプランタン百貨店にも入っているけれど、やはり素晴らしい買物をするのだから、ちゃんとお店で買いたい!と言ってもヴァンドーム広場のあのショパールは仰々しくて入りにくい!
でもこの小さなエリゼ宮の前のこのお店。エリゼ宮の前だから警官だっていつもいるし何か安心。(そうあのヴァンドームのお店は白昼強盗があったから)
このお店にはMadame Tran というヴェトナム系フランス人のとっても優しいマダムがいるので、ぜひ思い切って呼び鈴をならして(安全のために施錠されている)Fedora Bのブログを読んで来たと、言ってみて!ビロードの椅子にかけて、美しいものを一つずつ見せてもらって試してみてください。
思い出の瞬間、ハッピーなひととき、エリゼ宮の前で、記念のお買い物を出来るかも。きっとより心に刻まれるパリになるでしょう!

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category: ファッション MODE

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今「椿姫」を観るならヴィオレッタはこの人で。Ermonela Jaho ! 

 

あまりにも有名なオペラ「椿姫」La Traviata は皆さんもご存知でしょう。
Pretty Womanという映画でリチャードギアがジュリアロバーツをサンフランシスコオペラにプライベートジェットで連れて行ったあのオペラも椿姫でしたね。
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ああ!このシーンはあまりにも大好きなシーンなので見ちゃいましょう!
http://www.youtube.com/watch?v=sNYalWdtPSA

今パリオペラ座では前シーズンに続きキャストを変えて再度上演されています。
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その主役ヴィオレッタを歌うのはアルバニア人ソプラノのこの人、Ermonela Jaho 写真からもわかるように美貌の彼女です。
彼女を初めて観たのは6−7年前のマルセイユのオペラ座、マスネの「マノン」でした。当時の彼女は33歳、そのとき初めて聞いた名前でしたが、その美貌もさることながら、その素晴らしい声に魅了されました。その頃から彼女はロンドン、ウィーン、NYなど世界の有名なオペラ座でどんどん歌い始めました。
ロンドンでヴィオレッタを歌うと聞いたとき、出かけこそしなかったけれど、きっと素晴らしいだろうと、彼女はこれでスターになるだろうと思ったのが3年ほど前でしょうか。
とうとうパリに来てくれたので、前シーズンのこれもまた大評判のDiana Damrauをやり過ごして(2年前にNYで観て素晴らしかった、けどちょっと太めで結核っぽくないのよね)この秋を待ってErmonela Jahoで観るのを楽しみにしていました。
5年前のマノンのときより更に痩せて(役作りってことは無いと思うけど)小柄な彼女のちょっと病的なその美しさと言ったら!そして声は5年前に驚いたときと変わらず、素晴らしいベルベットヴォイス。その歌唱技術も非の打ち所の無い出来で、しかも指揮者がDan Ettingerという本人もオペラ歌手という人(バリトン)と来ては、まあその歌手を歌わせる素晴らしさも相成って、最高の一夜となりました。
Youtube に彼女の「椿姫」一幕の有名なアリアのビデオがあるのでご覧(お聴き)いただきましょう!
https://www.youtube.com/watch?v=aIVT21S6d1o
ね?ね?ね??素晴らしいでしょう!!!!
彼女が日本に来るのかどうかわからないけど、世界のどこかの旅先でオペラ「椿姫」がかかっていて、そこに彼女の名前があったら、ぜひ大枚はたいてもお出かけください。現在最高のヴィオレッタだと、わたしは思います。
Ermonela Jaho
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category: オペラ OPERA

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夏の終わりの南仏 最後はEze Village! 

 

さて、最後にニース空港へ行く前にわたしたちが立ち寄ったのはモナコの少し手前のエズ、Eze Village
Tourrettesより更に小さな中世の村。でも圧巻なのはこれが地中海の真上にあるところ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/エズ
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こちらも石畳の上に花の咲き乱れる家たち。
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どなたかのお家の前も雑誌に出て来そうな雰囲気。
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どこへ行くとも知れぬこんな階段も。
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道端のバラ。
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まるで絵のような美しい光景に息が止まります。
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小さなカフェ。
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夢のような水色の雨戸とグリーン。
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そしてちょうどお昼になって一杯という気分のときに来るのはやはりこちらのテラス。本当はいつか泊まりたいけど、とってもお高いので!
Relais & Chateaux ホテル Chateau de la Chèvre d'Or(金のやぎのお城)
http://www.chevredor.com/uk/chateau-chevre-d-or-eze-official-site.php
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でもまたここで先日サンポールですれ違った日本人カップルに会ったんですよ!ちょっとわたしが憤慨したあのカップルね。今日も男の方は黒い革の趣味の悪いネックレスをしてたけど、優しい声で奥様に「まずはフラゴナールから行こうか」なんて話しかけてるのが聞こえて、ちょっとイジワルになってた自分を反省。あのフラゴナールに行こうっていうからには、そんなに趣味の悪い男でもなければ、女性思いの優しい人なのかも。
http://www.fragonard.com/?noredirect=1
しかもサンポールでもルレシャトーに泊まってて、エズでもルレシャトー!くやしいけど羨ましいわん。こっちは汗だくでテラスの一杯だけを目指してるってわけで。ふん。
それにランチが良かったけど、先着の猫ちゃんがいたわ。パリ行きの飛行機は3時間後だし。
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と言う訳で絶景のテラスのバー。最高の席に落ち着いて。
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いただいたのはもちろん・・・!
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バーは室内もこんな風にとっても素敵です。
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映画に出て来そうですねー
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夏の終わりの南仏、フレンチリビエラはとっても太陽燦々で幸せな4日間でした。
車を借りて運転する勇気があれば最高。ニースからバスなどでも行かれるこの美しい村たち。
でもここに来てつくづく思うのは、お金持ちってやっぱり圧倒的にアメリカ人なのね。ルレシャトーはどこもアメリカ人だらけでした。ブティックでお買い物をしているのも。
もっともアメリカ人に南仏はとても人気の旅行先ではあるけれど。
わたしの友人Tourrettes のNouraも、買って行くのはほとんどがリッチなアメリカ人のお客さんだと言っていたっけ。
そんな中エズですれ違った日本のおばさんたちの団体。相変わらずきちんと列を作って石畳を登って来たっけ。みんな可愛らしい帽子や小さなカバンを身につけて。なんだかちょっと涙ぐんだわたしです。どこにいても日本人はきちんとしている。お行儀も良くて、決して他の人のジャマをしたり割り込んだりなんてしない。買物をしてもおばちゃん達の方が頭を下げてる。このおばちゃんたちがどうかエズを満喫して良い思い出を作れますように。心の中で祈りながらわたしはすれ違いました。
でもきっとこのおばちゃんたちはツアーだから、あの金のやぎのお城ホテルでアペロールを一杯飲むことは無いんだよね。母がよく言ってたっけ。ちょっと素敵なところで飲む美味しい紅茶、一杯のワイン、こういう時間がツアーには無いって。
わたしだけいい思いをしてごめんね。
でもその瞬間、さっきの黒革ネックレス男カップルのことを思い出し、「うーん、いったいどういう商売をしてると、9月の初めにルレシャトーを巡る旅をこの横柄日本人カップルが出来るんだろう??」とどうでもいいことを考えながらニースの空港に向かいました。

category: 旅行 VOYAGE

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